ザ・バイクマンもいよいよ2年目に突入し、
ますます忙しく楽しみながら毎日があっという間に過ぎていきます。
気が付けばもう9月。
朝夕の気温もめっきり低くなり、
さわやかなカラッとした空気が
秋を思わせます。
この間Mさんが夜に遊びに来て2時間ほどおしゃべり。
Mさんの会社のことや共通の知り合い(お客様です)の話
もちろんバイク談義も。
そして、バイクマンの今後についてもああだこうだと
いろいろと議論していました。
仕事の量はもう既にオーバーフローするほどあり、
今年の夏は修理待ち40台と言う異常事態でした。
実際にはもっと整備や車検の依頼も来ていたのですが、
あまりにも長くお待たせしてしまうのと、
お客様の希望納期と合わず、
何件かお断りしなければならないものもありました。
私のバイク屋の先輩
(オーストラリアからの知り合いですので、
もうかれこれ10年ほどの付き合いです)
が、海老名でバイク屋をしているのもあり、
そちらを紹介させていただいたこともありました。
ガレージ・ファンと言うバイク屋です。
腕のいい整備職人ですので、
お勧めですよ(^^)/
ともあれ、
お客様を長期間お待たせしていることにはかわりありません。。。
そんで、
今後のザ・バイクマンの方針ですが、
3案あります。
まず第1案
「2号店を作る」
誰かアルバイトでも雇って外回りや事務関係を
してもらえれば整備する時間が取れるんですが、
世の中人件費が一番高い!!
私一人でも食うか食わぬかと言う状態で、
もう一人と言うのもちょっと考え物です。
バイクマン2号店でもあればいいのですが、
そこを任せられる人材が育つまでの間、
私の予想では最低5年はかかります。
雇っては辞め、雇っては辞めを繰り返し、
20人くらいの中から根性のある1人が残ります。
その間に2年くらいはあっという間に経っちゃうでしょう。
一通り整備ができるようになるまで、
それから最低3年はかかります。
合計5年間、人件費を出し続けられる資本力は
残念ながらありません・・・・
体力がない会社はこういったところで差が出るんですね。
と言うことでこの案は今のところ保留。
第2案
「アウトソーシングを活用する」
横文字にすると何ですが、ようは「外注」です。
仕事が取れる窓口業務を中心に行って
星の数ほどあるバイク屋を1つにまとめる。
全国に「バイクマン」の看板を上げてもらって
多くのお客様に奉仕する。
「カーコンビにクラブ」というのがありますが、
あれも、街の板金屋さんを1つにまとめた人がいるのです。
「カーコン」なんて略されて、板金屋という言葉は減りました。
イメージ戦略ですね。
商売としては面白いかもしれませんが、
私個人的にはお金儲けのみに走ってるような気もして、
つまらなそう・・・
と言うことでこれも保留。。。
そして第3案。
「バイク乗りの憩いの場を作る」
これはなかなか面白そうです。
私はモトクロスをちょっとだけするのですが、
神奈川県に住むモトクロスライダーたちが
きちっとしたモトクロスコースを走ろうとしたら、
川越のモトクロス・ビレッジやオフロード・ビレッジ
千葉県に何個かあるモトクロスコースなどに
行かなければ行けません。
いずれにしても車で3時間ほどかかります。
相模川の河川敷に練習できる所もあるんですが、
やはりあくまで河川敷。石がゴロゴロしてたり、
逆走している人が居たり、環境的にはあまりよろしくありません。
県央地域から車で1時間以内くらいのところに
モトクロスコースがあればいいなあと、
宮ケ瀬の山の中なら土地も安そうだし、
モトクロッサーの爆音も迷惑にならないでしょう。
ダムも近いので、川遊びなんかができたり、
バーベキューができたり、
ちょっとしたキャンプ場なんかも作ってみたり、
ログハウスでも建てちゃいたい勢いです。
温泉でも掘ってみましょうか・・・
「でた・・・・でた・・・・」(ゴローちゃん風に)
とか、
神奈川県中から車で1時間以内。
ライダーが集まる憩いの場!!
いいですよねえ。
夢は広がります。
楽しい案がありましたら、ザ・バイクマンで会議しましょう!!
お待ちしています。
では!
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