米大統領選挙の共和、民主両党の指名候補を決めるための
スーパーチューズデーは5日、24州で党員集会、予備選挙を行い、
6日午前(日本時間同日夜)までの開票の結果、
民主党はヒラリー・クリントン上院議員(60)が
大票田のカリフォルニア州などを制し、
オバマ上院議員(46)に対し代議員数でリードしたが、
大差はつかず、指名候補争いの決着を持ち越した。
共和党は有力候補のマケイン上院議員(71)が9つの州で勝利し、
代議員数を大幅に積み上げて指名候補獲得の見通しを強めた。
と、
ニュースにありました。
連日のように報道されているアメリカ大統領選挙の様子ですが、
オバマ派かヒラリー派か? と問われると・・・・
うーん、どっちなんでしょう?
どちらが勝っても同じ民主党ですから、
政策自体にはそれほど差がないのかもしれません。
そもそも、
どっちがどこの州を制したとか、
何ポイントヒラリーがリードとか
どこどこ州ではオバマ勝利とか
そんなニュースばかりで、
どっちがどのような主張をしていて、
どの部分に差があって、どのように戦っているのか?
など、全くわかりません。
毎日ラジオを聞いていますので、
ニュースに出るようなものはほとんど知っているはずですが、
アメリカの政策論争の具体的なニュースを聞いたことがありません。
ヒラリーさんが勝つと、女性初のアメリカ大統領。
オバマさんが勝つと、黒人初のアメリカ大統領。
どちらにしてもすごいことですが、
ポイントレースも大切ですが、
具体的な政策論争などもニュースでやってもらえないでしょうか?
みなさん、オバマ派、ヒラリー派?
と聞かれたとき、答えられますか?
世界に大きな影響力を与えるアメリカの大統領選挙ですからねぇ、
気になりますよね、やっぱ。
それにしてもアメリカのあの盛り上がり方ってすごいですよね。
まるでお祭り騒ぎ。
先日のスーパーチユーズデーは
それぞれの党の候補者を決めるまだ予備選です。
本ちゃんは11月?だったっけ??
まだまだ先の話ですが、
もうすでにあの盛り上がりです。
日本の選挙との温度差をものすごく感じます。
アメリカ国民の政治に対する関心は
老若男女本当にすごい。
日本も少し見習いたいものです。
最近のニュースはアメリカのスーパーチユーズデー、
または、これも連日報道される「中国産冷凍ギョーザ」
どこのニュースを聞いても同じものばかり、
今日本の国会ではなにやってるの??
郵政民営化事後の具体的な影響はどうなってるの??
ガソリンの暫定税率の話は??
私がし知らないだけですか??
それぞれのニュース番組の中で、
伝えなければいけないことがあるわけで、
時間的制限もありますから、
似たり寄ったりのニュースになるのは仕方ありませんが、
他にも伝えなければならないことがいっぱいありゃしませんか?
通り一遍のニュースではなく、
もっと突っ込んだマニアっぽいニュース番組って
ないんでしょうかねぇ。
「ワールド・ビジネス・サテライト」↓
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
とか面白いですよね。
いつの時代もテレ東は独自路線です。
最近雪が多いですから、
朝夕は路面が凍ってます。
皆さん、充分に気をつけてくださいね!!
ではでは!
おしまい。
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