ネット環境をADSLから光に変更するのに伴い、
パソコンもXPからビスタに移行してしまうことにしました。
パソコンを新調しプロバイダー（OCN)に新規加入すると
特典で３００００円ほど安くなりますのでお得です。
仕事ではまだまだXPを使っている企業が多いですが、
いずれXPのサポートは終了しますし、
遅かれ早かれビスタに移行する時は来ます。
どうせなら、良い機会ですので一気にビスタに移行。
XPにすっかり慣れ親しんだ脳みそに喝を入れて
頑張るしかありません。
昨日のお休みを利用してビスタへの移行をしていたのですが、
やはりいろいろ不具合が出てきました。
まず、
このホームページを作っているソフトは
ホームページビルダー９だったわけですが、
残念ながらビスタには対応しておらず、
インストールができません。
泣きながらビルダー１３を購入してインストール。
操作性はほとんど一緒ですが、
アイコンの位置や形など微妙に違うので
今日は戸惑いながらこのページを書いています。
今使っている会計ソフトもすでに会社がつぶれたらしく、
ビスタに対応するソフトが見つかっていません。
この辺はネットにつながってからサポート関係を調べなくては
いけません。
エクセルも今まで２０００を使っていたのですが、
これからは２００７を使います。
これもアイコンの位置などが微妙に変わっているでしょうから、
慣れるのに少し時間がかかりそうです。
XPが大変よくできていたために
はたしてビスタが必要なのかどうか、
という議論はひとまず置いておくとして、
いずれXPは無くなっていきます。
良いものを作っていく上で
その時代時代に合わせた変化は絶対に必要です。
この変化に対応できないと生きてはいきません。
パソコンの性能も恐ろしいくらいに上がってきています。
そのスピードは凄いの一言です。
ただ、ユーザーがそこまで高性能なPCを求めているか
というのはまた別の問題のような気もします。
一般的な事務仕事などで使うPCに
ビスタみたいな重いOSは必要ありませんからね。
はっきりいってXPのサポートが永年続くようであれば、
私もビスタへの移行はしなかったでしょう。
しかし、残念ながらXPのサポートもいずれ終わります。
そうやって変化を強制的にさせなければ、
マイクロソフトも生き残れないわけです。
イノベーションのジレンマ。
ユーザーはそこまで高性能なPCを求めていなくても、
メーカー側は新しい製品購入の動機付けとして
開発や変化を常に続けなければいけません。
最近はやっているミニノートPCがあんなに売れているのは、
性能よりも価格を抑えて、
自分の使い方に見合ったものを望んでいた
ユーザーの需要があったからこそでしょう。
ゲームなんてしませんし、
動画など大容量のものも全く見ません。
性能的には５万円前後で売っているPCで
やりたいことのほとんどができます。
（ま、ビスタを快適に動かすにはそれなりのスペックが
必要ですが・・・・・）
ユーザーが望んでいなくても
変化の波はいやおうがなくやってきます。
ビスタを使いこなすまでには
まだまだ時間がかかりそうです。
ま、慣れの問題でしょう。
使っていればそのうち慣れます。
ネットの開通にはもう少し時間がかかります。
開通は最短で来年９日以降、とのことです。
それまではお電話にて対応させていただいております。
ご迷惑をおかけしますが、
もう少々お時間頂けると幸いです。
ネットがないと何かと難儀です。
なんだかんだいって
新し物好きの店主でした！
ではでは
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