「赤ちゃんが生まれた」と日記に書いてから
毎日のようにお祝いのお言葉やお祝いの品を
頂いております。
整備や修理のご相談に来るついで、
と言うわけでもなく
本当にただただお祝いしに遠方からご来店される方も
本当にいっぱいいらっしゃいます。
泣きそうです・・・
赤ちゃん用の靴、頂きました
ブロックのおもちゃ、頂きました。
きしゃぽっぽのおもちゃ、頂きました。
手作りの木馬、頂きました。
安全靴(私用)、頂きました。
夜、部屋の中で赤ちゃんがまぶしくないようにと
優しい光を放つソーラー充電のLED電灯、頂きました。
お祝いのご祝儀、頂きました。
その他、本当に多くのお客様から
お祝いのお言葉をいただきました。
子供の頃以来ほとんど帰っていない
田舎の親戚からもお祝いを頂きました。
私も、私の両親も、おじいちゃんも、おばあちゃんも、
当たり前ですが、みんな赤ちゃんの時があり、
同じように周りに祝福されて生まれてきたんだろうなぁ
と思うと、なんとも感慨深いものがあります。
大谷康之(私)という個人がどんどん薄まっていきます。
1人で始めたザ・バイクマン。
最小単位は私1人だけ。
3年前に結婚して私と妻で2人になり、2人合わせて1つの最小単位。
今度は子供が生まれて3人で1つの最小単位。
どんどんと個人が薄まっていきます。
でも、決して嫌な気分じゃない。
点だった人生が線になった気分。
世代と世代の繋ぎ手となった。
気の長い話ですが、
今度はこの子が大きくなって大人になり、
結婚して家庭をもって、子供ができて、
ようやく人生のバトンを渡した気になるんでしょうねぇ。
今、うちの親はそんな気分かもしれません。
今年で私が39歳ですから、
この子が20歳の時、59歳・・・
うーん、まだ大学も卒業せんのか・・・
結婚して孫ができるまで生きてるかどうかわかりませんが、
なで肩に責任どっさりです。
ま、楽しく、笑いある人生が送れるように
親としてやってやれることは全てやってやりたい。
子が生まれ
ハゲるところは
似ないで欲しい(字余り)
どっこいしょ
おしまい。
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