旅の準備。
あれやこれや、想像を膨らまして
パッキングを考えている時から、
既に旅は始まっています。
いかにキレイにパッキングするか?
旅に使うバイクによってもさまざま。
いろいろ考えた結果、結局カブで行くことにしました。
荷物が多いので、パッキングのしやすさで
カブの勝ちですね。
最初、振り分けバックを使おうと思いまして、
リアウインカーをナンバープレート部まで移設。
適当なウインカーを取り付け。
うまい事できたのですが、
今度は荷物スペースが余ってしまいました。
無理やり持っていこうと思えば
何でも持っていったらよいのですが、
無理やり荷物を増やしても仕方ありません。
結局移設したウインカーを元にもどし、
いつものパッキングになりました。。。。
やはり、このパッキングが一番。
テントとタープはボックスの上。
テント内で使うものはボックスの中。
Fバスケット内はモバイルBBQコンロと
100円均一のミニスキレット、それに炭。
いつでもさっと取り出せるカッパ。
これがキャンプ場に着いてからの設営や撤収する上で、
一番効率が良いパッキングだと思います。
テントをメインバック内に入れる人もいますが、
テントを畳んだ後にメインバックを開けてパッキングを
しなければいけませんので不便ですし、
汚れ物とシェラフや着替えなどを一緒にするのも気が引けます。
雨の日の撤収作業などですと
びしょびしょのテントを畳んで、
メインバックに入れることになります。
難儀です。
汚れ物とそうでないものはパッキングを分ける方が良いと
フロントバスケット内に積んでいる炭は
帰路にはなくなっていますので、
お土産などのスペースとなります。
設営時は
①タープの設営。
②テントの設営。
③ボックスをバイクから降ろす。
④各部のセッティング。
⑤炭を起こして、飲む・食うを繰り返す。
撤収の手順は
①テント内でボックス内のパッキング。
②ボックスと外に出す(雨が降っていてもボックス内は平気!)
③タープの下でテントを撤収(雨でもOK)
④最後にタープを撤収。
こうすれば、撤収作業が効率良く行なえます。
雨天時でも撤収が非常に楽。
また、バイクへのパッキングも早い。
いかに美しく、そして早くパッキング作業をするか?
ツーリング・ライダーの腕の見せ所です。
無駄な動きなく、手際よくパッキングをする様をみたら、
ピッチピチの山ガール達がキャーキャー言って寄ってくること間違いなし!!
ま、そんなことはありませんが、
旅なれたライダーであればあるほど、
パッキングはキレイなものです。
美しいパッキングを見ると惚れ惚れします。
ささ、明日は朝5時出発予定。
天気も良いみたいですし、
絶好のツーリング日和です。
いやー、楽しみ楽しみ!!
知恵熱出そうだぜぃ!!
それでは、明日より
ザ・バイクマンはGWに突入でーーーす。
おしまい。
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