オプティマス??
123R??
スベア??
分からない人には全く何の事だか分からない、
魔法のような意味不明な言葉。
オプティマス123Rスベアとは??
これです↓
そう、キャンプ用のソロストーブ。
●使用燃料:ホワイトガソリン (レギュラー使っても別に平気です。すすは出ますが・・・)
●重量:550g
●サイズ:径95x130mm
●タンク容量:120cc
●出力:約1300kcal
●燃焼時間:約1時間
私の知る限り、燃料タンクを含めたガソリンストーブで
123Rよりも軽く小さい物はありません。
なんとこのストーブ、
スウェーデンで100年以上前に作られた時から存在しています。
構造もすばらしくシンプル。
稼動部分は1ヶ所しかありません。
稼動部分がほとんどないので、故障も少なく、そして軽い。
ガスストーブが主流になる前は
山登りをする人の多くがこの123Rを使っていました。
コールマンや他のガソリンストーブのように
ポンピング機構がない自己加圧式ですので、
プレヒートしてあげないといけません。
よくプレヒートを面倒くさがる人がいますが、
実際のところ、それほど大変ではありませんし、
なれてしまえば、ポンピングよりも簡単です。
点火の前の儀式みないな感じ(わたしは好きです)
五徳以外は全て真鍮で出来ていますので、
ほとんど酸化もしませんので、
末永く使えます。
左がオプティマス123R、右が16年使っているコールマン440
2つ並べると123Rのコンパクトさが際立ちます。
123Rには小さなコッヘルが付いています。
大した大きさの差じゃないじゃないかと思うかもしれませんが、
ケースに入れると大きさの差はさらに大きくなります。
パッキングに大きく影響する大きさの「差」ですね。
123Rを入れるケースですが、
付属していませんので、
みなさんいろいろ考えておられるようで、
一番有名なのは
スノーピークのトレック900や
同じくスノーピークのソロキット極チタンなどの
コッヘルに収納しているようです。
んで私のはこれ↓
100円ショップで売っていたオイルポット。
ホントに偶然ですが、大きさがまさにぴったり!!
純正品じゃないか知らんと思えるほどのパッキング。
ぴったんこ!!
付属のコッヘル入れてもどんぴしゃです!!
こりゃいい!!
123Rユーザーの方、お勧めです。
さらに100円ショップで購入した小袋にいれて収納状態となります。
構造がシンプルだけに、使用方法を誤ると
過加圧弁から火を噴いて火達磨になる、なんて
話もありますが、
ま、普通に使っている分には全く問題ありません。
使い込むほどに味がでる
オプティマス123Rスベア
これからの相棒です。
しかし、
ストーブが増えたです。
今もっているストーブは
①コールマンアンリーディット440(ワーホリ用に1997年購入)
②コールマン508A(新婚旅行用に2009年購入成田で没収された。。。)
③MSRウィスパーライトインターナショナル(2009年カナダ・エドモントンで購入)
④コールマンクラッシック502(頂き物)
⑤キャンピングガスのポケットストーブ(高校生の頃購入。機種名はもはや不明)
⑥オプティマス123Rスベア(今年購入)
まだある
⑦自作空き缶アルコールストーブ
⑧自作折りたたみ式ネイチャーストーブ
まだまだ!!
⑨薪ストーブ(昨年購入)
ガス、ガソリン、アルコール、薪と
一通りのストーブがいっぱい・・・・・
全てちゃんと稼動する実働品です。
ああ、こんなにあってどうするんだぁ!!!
自分でも思います。
ド変態です。キャンプバカ。
おしまい。
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