AKB48の中華バージョン。
名前はなんだか忘れましたが、
なんたらかんたら48.
中国でも大人気だそうで、
先日ニュースでその熱狂振りが報道されておりました。
AKB48の楽曲を中国語に直しただけで
振り付けも一緒。
驚いたことに、
中国人のお客さんの「合いの手」が日本語です。
中国のファンの方が数人、
自宅で合いの手の練習をしているのですが、
その中のリーダー格の人が
「違う違う、君のfireだど英語っぽい発音だから、
もっと日本語っぽくカタカナ発音でファイアーだよ」
と実に細かい!!
日本の芸能文化が完全コピーで輸出されておりました。
いやー、驚きです。
さてさて、今日のお題はAKB48ではもちろんありません。
日本からは日本独自の文化が輸出されているわけですが、
中国からはさまざまな工業製品が日本に入ってきております。
どんな製品でも何かのパーツは
中国製品であったりします。
もはや中国製品を使わないで
日常の生活を営むことはできないかもしれません。
キャンプ用品も実に多い中国製品。
キャンプ用のガスストーブも多くの中国製品が出回っております。
昔は有名メーカーのOEM生産をして、
そのコピー商品を作り、
それらが世に出回っていましたが、
今はメイドイン・チャイナと唄って、
オリジナル商品が次々に出てきております。
fire maple
BULIN
など、実にさまざまなストーブを出しております。
有名メーカーのものと比べるとだいたい1/3くらいの価格で
販売されておりますので、お値ごろ感はそうとう大きい。
ヤフオクや楽天市場、アマゾンなんかで購入可能です。
そんで、先日恐る恐る興味本位で落としてしまいました。
ガスタイプのマイクロストーブ
重量わずか80g
出力3000w
確かに小さいです。
乗っかっているのはsnowpeakのチタントレック700です。
普通に使えます。
手のひらサイズ
作りも悪くないし、火力も充分強いです。
チタントレック700に500ccの水を入れ
沸騰テストしてみましたが、3分45秒で沸騰しました。
オプティマス123Rで4分30秒ですので、
3000wというのもホントっぽい。
悪くない数字です。
本体だけだとわずか980円
(ヤフオク出品されていたものの画像です)
今回は普通の家庭用のカセットボンベを取り付ける
アダプターと折りたためる足(三脚)もセットで1500円。やっすー!!!
カセットガスでも点火してみましたが、これも普通に使えました。
国産SOTOのST-310なんかと比べると、
火力調整のノブを閉めた時のカチッと感がもう一つ。
なんかフニャフニャしている感じです。
ま、ガス漏れしているわけではありませんので、
問題ないでしょう、たぶん。
安いのでSOTOのようなマイクロレギュレーターなど
当然付いていませんので
寒い時にドロップダウンするかもしれません。
プロパン配合のガス缶などで対応できると思われます。
ま、とにかく軽く・小さい。
ウルトラライト系のバックパックキャンプなんかには使えそうですね。
安物買いのゼニゼニ虫となるか!!
耐久性はまたそのうち。
おしまい。
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