やっと、
やっと、
やっと、できました。
念願のブッシュクラフト!!
昨年の冬くらいから構想を練り、
妄想に妄想を重ね、
待ちに待ったブッシュクラフト。
薪の作りかた。
ロープワーク。
焚火のやり方。
斧やナイフの使い方。
タープシェルターの作り方。
シェラフやマットの配置。
もう、耳からブッシュクラフトが溢れるほど
考えに考え抜いての道具選び。
8/13
ようやくブッシュクラフト的なことができました。
3m×3mのスクエアータープでシェルターを作ります。
タープ内部はこんな感じ。
荷物は45リットルのバックパックだけ。
ポールを持たないため、
荷物は非常に小さく、そして軽いです。
焚火を起こして昼飯のラーメンを作ります。
昼飯を食って、のんびりしたところで、
今夜のための薪割スタート!
丸太の切断にちょっと苦労しました。
ソロの場合はここまで薪は必要ありませんが、
本日はお客様のSさん、Fさん、Kさんが
午後より参加されますので、
夜な夜な焚火を囲みながら
飲んだくれるために、多めの薪割をしました。
夕方ごろ、お三方が合流。
小さなテント村の完成。
今回のコンセプトは
燃料を持たない。
ペグやポールなど、
鉄製品を極力持たない。
荷物は最小限にとどめ、
45リットルバックパックのみ。
実際にはバックパックには
まだ余裕がありましたが、
冬ブッシュクラフト時には
シェラフの嵩が大きくなりますので、
少しの余裕は冬のために
わざとあけました。
梅雨前線の停滞で、
西日本や中部、東北は
このお盆中ずっと天候がよろしくありませんでしたが、
キャンプ中は何とか天気にも恵まれ、
日中から夜の宴会は雨も降らず、
快適なキャンプとなりました。
撤収時に雨が降りましたが、
ま、宴会中の雨よりましかな。
さて、初めてのブッシュクラフトの感想ですが、
やはり、なんといっても荷物が少ないので、
設営・撤収がやたら早い。
荷物が軽く、バイクへの負担がすくないばかりでなく、
バックパック1つで徒歩移動もできますので、
キャンプ場に限らず、
山の中へどんどん入って行くことが可能です。
次回はキャンプ場ではなく、
お山の中へ入っていって、
本格的なブッシュクラフトがしてみたいです。
いやー、それにしても
バイクでの移動中は
職質に合わないかひやひやしました。。。
なんせ、斧にナイフにノコギリ持ってますからね・・・
捕まったら、解放されるまで時間がかかりそうです。。。
いつ何時、何が起こるかわかりませんから、
常日頃からのこうした訓練は必要です。
家族を守るため、また、自分自身を守るため、
自然の中で生きる術は
実戦経験を積まなければ、
本番で役に立ちません。
遊びではありません。これは訓練です。
宴会はついでにやっているだけですよー
いやー、楽しかった!!
次回ブッシュクラフトができるのは冬かなぁ
長いぜ。
おしまい。
追記
そうそう、書くのを忘れておりました。
今回は代車のスペーシー100で行きました。
こちらもブッシュクラフト同様、
初のスクーターでの長距離ツーリング。
カブ90より速いし、全然楽勝でいけますね。
燃費は42キロ/リットルでした。
50000キロを超えておりますが、
まだまだいけますよ!
ちびっこスクーターでのツーリングも
お気軽な感じでなんだか楽しいです。
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