って、なんの祝日なんだっけ? と言う話に先日妻となりました。
あれ?
何の日だっけ???
調べてみたら、 「文化の日」のもとは「明治節」 明治天皇のお生まれになった日で
誕生日だったんですね。
正直今日、初めて知りました。。。。
「明治節」の方が、わかりやすくて良いと思います。 なぜわざわざ「文化の日」などと言う、
意味を連想できない名前に変えたんでしょうか?
明治節から文化の日と名称が変更されたのは 昭和21年11月3日。
1946年11月3日!?
ここでピン!ときました。
GHQによって作られた 現在の日本国憲法の交付日と一緒だ!!
江戸から明治となり、 日本は世界の有色人種の国で 唯一軍事的に独立を維持できるほど 急速に発展していきました。 この日記では繰り返し繰り返し書いていますが、 1945年までの世界は 軍事的に完全に独立を保っているの有色人種の国は
日本だだ一か国だけです。
明治以降の急速な発展には 明治天皇の功績が大きかったことは
間違いありません。
五箇条のご誓文は特に有名ですが、 良いことがいっぱい書いてあります。 「万機公論に決すべき」
なんて特に有名ですね。
明治に入って日本が発展したからこそ、 日清・日露戦争に勝ち、
日本が白人の植民地にならなかった。
明治天皇のご功績がなければ、 現在の先進国日本は、
恐らくなかったでしょう。
「明治から日本は生まれ変わった」 と言って過言ではありません。 それだけに、 明治節は建国記念日と同じくらいに
大切にしなければならない日なんだろうと思います。
しかし、 天皇を中心とした日本国という文化を 徹底的に排除したかったGHQは 明治節という大切な名称を
文化の日と改名しました。
冒頭の私のように、 「文化の日って何の祝日だったっけ??」 と本来の意味を忘れ、 「ああ、日本が生まれ変わった大切な日なんだなぁ」
と感慨にふけることもなくなります。
(昭和)天皇誕生日→みどりの日 新嘗祭(にいなめさい)→勤労感謝の日
えー、あとは、、、 思いつきませんが、 意味不明な名前になっている祝日・・・ まだあるかもしれません。
文化の日をいつか「明治節」と
直す時が来ると思います。
おしまい。
追記 「五箇条のご誓文」 一 広ク会議ヲ興シ 万機公論ニ決スベシ
広く会議を開いて、
すべての政治は、
世論に従い決定するべき
一 上下心ヲ一ニシテ 盛ニ経綸ヲ行ウベシ
治める者と人民が心をひとつにして
盛んに国家統治の政策を行うべき
一 官武一途庶民ニ至ル迄 各其志ヲ遂ゲ
人心ヲシテウマサラシメンコトヲ要ス
公家と武家が一体となり、
庶民にいたるまで、志をとげ、
人々の心をあきさせないことが必要
一 旧来ノ陋習ヲ破リ 天地ノ公道ニ基クベシ
古い悪習を破り 国際法に基づくべき
一 智識ヲ世界ニ求メ 大ニ皇貴ヲ振起スベシ
知識を世界に求め、
おおいに天皇政治の基礎を盛んにすべき
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