再教育施設と言われる施設に
ウイグル人を強制収容
洗脳教育はもちろん、
多くのウイグル人が殺害されている可能性が高いと
言われています。、
臓器売買がまかり通っているのは間違いないでしょう。
ウイグルにある最も大きな空港には
人体臓器の専用通路まであります。
中国の主要産業にまでなった臓器移植。
中国に行けば、すぐに適合臓器が見つかるそうです。
２０１７年７月２８日の日経ニュースでは
というニュースもありましね。
BBCニュースの記事にはこうあります。以下抜粋です、
ポンペオ国務長官は声明で、
中国政府がウイグル人やカザフ族、
キルギス族やそのほかのイスラム教徒の少数民族に対し、
一連の虐待行為をしていると非難。
「大規模な拘束や、
ハイテク監視技術の蔓延（まんえん）、
文化表現や宗教的アイデンティティに対する
厳格な取締りや、
海外へ渡航した人物に対して帰国を強制する」
などといった「非常に抑圧的な活動」を
行っていると主張している。
また、帰国を強いられた者には、
「中国で危険な運命が待ち受けていることがよくある」
とも述べた。
以上抜粋終わり
アメリカが中国政府関係者のビザ発給を制限するのは
まったくもって当然の処置なんだろうと思います。
一方で
日本は何をしているのか？
なんと
習近平を国賓として招こうとしているわけですからねぇ～
まったく何やってんの～と言いたい。
習近平は中国共産党のトップです。
習近平がウイグル・チベットでしている人権弾圧を考えれば、
とてもじゃないけど国賓としては呼べない
というのが、まぁ、普通かなぁと私は思います。
国賓ですからね。
なんといっても天皇陛下に謁見するわけですから、
そんな人権侵害を公然とやっている国のトップを
国賓として招き入れるなんて、
とてもじゃないけど、まともな判断とは思えません。
謁見するだけではありません。
両陛下はじめ皇族方が
心をこめて
国賓のご接遇をするわけです。
人権侵害を公然としている国のトップを
ご接遇するなんてことが
どうしてできましょうか？
普通に考えたらできるはずがありません。
天安門事件以後、
世界中から経済制裁をされた中国ですが、
昭和天皇が中国をご訪問されたことで、
中国は国際社会へ復帰することができた。
日本の天皇陛下に会うということが、
国際的にどのような影響力があるか、
一番わかっていないのは
誰でもない、日本人なのかもしれません。
天皇陛下に謁見できるということは、
中国の行っている人権侵害や人体実験に対して、
日本は黙認するということになります。
中国がウイグル・チベットで行っている人権侵害に対して
目をつむると国際社会に公言するようなものです。
今儲かるから
今得するから
こんな安っぽい考えで中国と付き合うのは
完全な間違いです。
筋を通す。
お天道様に堂々と顔を向けて
胸張って生きる。
これが日本人です。
かつて、
ガダルカナル島の戦いで、
補給が途絶えたため
日本兵の多くは餓死しました。
現地にはバナナが大量に実っていたのに・・・
なぜ、日本兵が餓死したのか？
それは、
バナナの所有者はソロモン諸島に住む
現地民のものだからです。
どんなに腹が減っても、
人のものを盗むなんてことはしない。
風呂にも入れず、
体はどんなに汚れても、
どんなに腹が減っても
正しく生きる。
魂だけは絶対売り渡さない。
これが日本人だった。
ところが、今はどうでしょう？
習近平を国賓として日本に呼ぼうなんて、
まったくもってあり得ません。
これでいいのか！
と叫びたいのと同時に
先の戦争で散っていった先人に対して、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
おしまい。
