修理待ち車両がいっこうに減りません。
一時期の40台という異常事態はなくなりましたが、
依然として30台以上の修理待ち状態です。
一日だいたい2台くらいのペースで仕上げていますが、
同じく1日に2台くらいの新規の受注がありますので、
修理待ち車両は減りません。。
10月になれば少しは落ち着くと思いますが、
新規のお客様は1ヶ月以上
お待ちいただいています。
バイク屋に電話やメールで問い合わせをするのは、
当たり前ですが、
何らかのトラブルを抱えていて、
「なおして欲しい」からです。
「バイクに乗りたい」、
または通勤や通学に使っていて「乗る必要かある」からです。
やっぱりできるだけ早くなおして欲しい。
これが本音だと思います。
現在1ヶ月以上もお待ちいただいておりますが、
何らかのかの方法で
クイックレスポンスができるようにしなくてはいけません。
考え中です。
お待ちのお客様、
ご迷惑をおかけしていますが、
気長に待ってくださいませ。
一件一件丁寧な整備を心がけて頑張ります。
さて、お話はころっと変わって、
カブの話。
店主の愛車はカブ90です。
走行3万キロを超えてますが、
カブにとって3万キロはまだまだです。
元気いっぱい異音もなく快調に走っています。
いや・・・
正確には「走っていました」です。
代車としても大活躍のカブちゃんですが、
今しがた車検のCB400SFのお客さんに貸していたのが
帰ってきました。
ポボポボポボポボポボポボポボポ・・・・
んんっ!?
なんか変な音です。
来店されたときに既に変な音してんなぁとは思ったのですが、
良く聞いてみると排気漏れのようです。
エキパイ部の増締めでなおるかなぁと覗きもむと・・・
なんと、エキパイの向こう側の景色が見えます。
エキパイ部が全周にわたって
パックリ切断されたように割れていました。
サビと振動で弱っていたのでしょう。
お客さんも申し訳なさそうにしていましたが、
これは誰が乗っていたとしてもいずれ割れていたでしょうから
気にしないでくださいねー。
さて、しかし困った。
このカブ、土曜日の朝一でまた代車として活躍予定です。
マフラーアッシーで注文してもいいのですが、
「もったいない!」
ということで、
極うすになったエキパイ部を溶接で
ちょっとづつくっつけました。
あんまり綺麗じゃありませんが、
ま、新品買うより良いでしょう?
排気漏れも止まり一件落着。
うーん、また仕事が遅れてしまいました。
明日は朝一車検!
9月はトラック業界が決算らしく、
新規検査のトラックがドカーンとやってきます。行列です。
4輪の新規検査とバイクの検査ラインが同じ
相模陸運局では、バイクはその間に入って並ばなければなりません。
トラックは荷台の長さや高さなど、
計らなければならないところが多く、
なかなか進みません。
10時くらいに陸自に着くと、
ものすごい行列になっていますので、
午前中にライン通せるかどうかのきわどいところです。
朝一番乗りでサクッと検査して、15分くらいで
終わらせたいところですが、
車検場8時着!を目指します!!
(起きれたらですけど・・・・)
では!
|