捕まった事ないですか?オービス。
ピカッと光って「ああ、やっべー、やられた!」みたいな。
ちなみに私はオービスに引っかかったことは一度もありません。
今まで乗ってきた車がライトエース2台、軽トラ、と
スピードの出る車に乗ったことないのもひとつ理由にあるでしょう。
高速走っても100キロ以上で走る気がしません。
ってか、上記の車両ではしんどいだけです。
さてさて、そんなオービス。
今、大変重要な裁判が行われているようです。
毎日新聞の記事はこちら↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070424k0000m040082000c.html
オービスの速度測定は正確か否か
が問われています。
昨日ラジオを聴きながら仕事をしていたら、
その裁判のお話をしていました。
オービスの正確性を裏付けるデータは
裁判で何一つ提示されていないにもかかわらず、
オービス取締りによって裁判をすると
今まで全て有罪となっているようです。
今回、2審でオービスの正確性は否定されていますが、
もし、この裁判が確定したとしたら、
とんでもないことが起こります。
今までオービスで取締りをされた人たちが黙っちゃいないでしょう。
最高裁が差し戻したのもうなずけます。
たとえオービスが正確じゃないとわかったとしても、
それを認めてしまうと、
今までの取締りが全て否定されてしまいますからね。
既に徴収した反則金や罰金がいくらになるのか・・・
想像もつきません。
私の予想ですが、
結局オービスの正確性を証明するデータが出てこないまま
今まで通り有罪となるでしょう。
正確かどうかもわからないオービスで
取り締まるなんておかしい!
という気持ちもありますが、
実際に危険な速度で走っていて
オービスによる取締りを受けた方もいるでしょう。
もし、今回の裁判でオービスの正確性が否定されたとしたら、
ごね得を狙った返金請求などが多発するはずです。
そもそも、100%正確に測れる装置なんて
この世に存在しないと思います。
1%の誤測定のために
残り99%の取り締まりが全否定されてしまうのも
どうかとおもいます。
交通安全にために1%の誤測定があります。
その際はご理解ください
なんて判決が出ると面白んですけどね。
大切なのは、
危険を及ぼしそうな場所で速度超過をしないことです。
「ああ、あれはちょっとスピード出しすぎてたな」
と思ったことはありませんか?
はっきり言って私はあります。
ただ、
ネズミ捕りのためのネズミ捕り
みたいな取締りはやめてもらいたいですね。
そういった取締りを続けていると
ドライバー・ライダーの不満がたまってしまうのも
いたし方ありません。
オービスの設置場所も
速度超過したら危険な場所に設置してもらいたいです。
明らかに安全が確保されているような場所でネズミ取りするのも
やめて欲しいです。
パーツ問屋さんへの道のりで
天井部分がないトンネル状になったおかしな道があります。
歩行者と車は完全に分離され、見晴らしの良い直線道路。
制限速度は40キロ。
ついスピードが上がってしまいますが、
いつもネズミ捕りをしていて、
買い物途中のおばちゃんとかが捕まっています。
毎度あり、チャリーン♪ってな感じです。
ああ、かわいそう。
ありゃちょっと考えもんです。
ま、裁判の行方に注目しましょう。
ドライブ ウィズ ラブ!
安全運転でいきましょう!
では!
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