財務省が２５日発表した８月の
貿易統計速報（通関ベース）によると、
輸出から輸入を差し引いた
貿易収支は３２４０億円の赤字となったようです。
天然資源のない日本は
言うまでもなく、車や電子機器など、
工業製品の輸出が利益の大きなウエイトを占めています。
サブプライムローン問題や最近のリーマンブラザーズ問題などで、
アメリカの経済が先行き不透明で、
アメリカ国内の消費もかなり冷え込んでいるようです。
日本の主力輸出商品である「燃費の良い車」も
この消費の冷え込みで足を引っ張られている状態です。
アメリカ国民が車を買え控えている、または、買えない状態。
アメリカ経済の減速は日本にも大きな影響が出てきた結果、
今回の貿易赤字につながっているんだと思います。
アンリカ一辺倒の日本の経済も
連鎖する形で減速していくことは明らかです。
戦後６０年以上過ぎた今、
アメリカを中心とした世界経済の流れが
大きく変わろうとしていると思います。
日本もいつまでもアメリカ一辺倒でやっていると、
一緒に泥沼に引きずり込まれるんじゃないでしょうか？
そもそも、天然資源以外に、
アメリカの主力商品ってなんでしょう？
日常の生活の中で、
アメリカの商品、made in Americaに
出会うことってあるでしょうか？
少なくても、私の日常生活で
メイドイン・アメリカのものはおもいつきませんし、ありません。
天然資源や１次産業以外ので
アメリカが稼いでいるのは、やはり「金融」です。
金貸しや株、先物など、お金を右から左に動かすビジネスで
設けています。
つまり、机の上でパソコンたたいているだけです。
反発を恐れずあえて言うなら、
「何も作っていない」んです。
売れるものがない。
（軍事産業はとりあえず省きます）
日本はアメリカ一辺倒の政策を見直して、
ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、中国など、
もっと視野を広げなければいけません。
また、
マスコミにも問題があります。
アメリカ以外の報道があまりにも少ない！！
あまりにも報道が少ないもんだから、
国民の関心もついついアメリカ中心となりがちです。
戦後６０年以上経ちました。
アメリカからの脱却が
日本の経済を再建するための
１つのヒントなのかもしれません。
麻生さんはどうゆう舵取りをするんでしょうか？
１億３千万の国民の頂点です。
責任重大です。
ものすごいプレッシャーもあるとは思いますが、
頑張って欲しいものです。
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えー、話は変わって先日のFTRのシリンダー
新品との比較です。
現車のシリンダー↓
新品のシリンダー↓
なぜあんなにシリンダー壁面が荒れているのか
結局原因不明。
パワーフィルターからの水混入の可能性もありますが、
もしかすると２年前に売ったときから
この「荒れ」があったのかもしれません。
シリンダー２３６００円もしましたので、
１００００円私で持ちました･･･
トホホのホ・・・
最近パーツ代がとても高いです。
値上げラッシュは相変わらず続いていますねぇ
麻生さん何とかして！！
おしまい。
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