世の中はリストラ旋風が巻き上がっています。
トヨタや日産などの車業界だけではなく、
他業種まで相当な数の人がリストラされているようです。
世界金融不安の大本はいわずと知れた
サブプライムローン問題が発端なわけですが、
世界中に多大な影響がでています。
日産の期間従業員も相当な数の人がリストラされるようです。
実際にリストラされる人達がどこの工場で働いているか
分かりませんが、そういった人達が一気に退職されると、
それなりの影響が出てくるでしょう。
県央地域は何らかの形で日産と絡んでいるお仕事の人が多いので、
実際にリストラされた人じゃなくても、
裾野が広い車業界、トップがこけると、
関連企業も大きな影響を受けます。
期間従業員はもちろん、
関連企業も規模縮小の方向へ動かざるを得ません。
ニュースで発表されているのは一部上場している大手企業の
リストラ人数ですが、関連企業まで入れると、
とんでもない人数が職を失います。
影響が出てくる来年以降は県央地域全体が
景気悪化に加速がかかると思われます。
ザ・バイクマンにもそれなりの影響があるでしょう。
基本に立ち返るのはもちろん、、
さらに革新的な改革がなければ、
生き残れません。
基本的なのに革新的な改革って・・・
言葉としては矛盾していますが、
この不景気でも成長し続けている企業もあります。
日本マクドナルドとかね。
ピンチはチャンスです。
何かと不景気なニュースで暗くなりがちですが、
暗くなっても景気はよくなりません。
仕事が減った分、「考える時間」ができたわけですから、
良いチャンスです。
仕事が忙しいと、なかなか考える時間も作れません。
世の中で一番難しいのは「考える」ことです。
いまこそ考えて考えて、考え抜いて
ピンチをチャンスに変革できる時ですからね。
企業ヒエラルキーの過渡期です。
下がる企業もあれば、上がる企業もあるわけです。
世界的な経済均衡が急速に変わっていきますので、
あと5年もすると世界の経済地図が一変する可能性もあります。
ザ・バイクマンはどうなっていくんでしょうか？
オープン当初の気持ちを思い出し、
基本に徹底的にこだわるつもりです。
コツコツと地道に、そして確実な整備を心がけ
お客様とのホウレンソウ（報告・連絡・相談）を
しっかりとる。
これのみです。
（ぜんぜん革新的じゃないですね・・・・）
時間に余裕ができた分、考えましょう！！
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と、話は変わって、
今日はケニアからボランティアの方がいらっしゃいました。
靴下を2足、2000円（高いです・・・）で買いました。
2000円の一部が援助金として使われるようです。
ザ・バイクマンも少しだけ社会貢献
「明日を作る愛と奉仕 野の花会」（福祉施設援助団体）
http://www.nonohanakai.com
↑ここで活動報告などが確認できるようです。
最近プロ野球選手など積極的に寄付活動をしているようです。
日本にも寄付活動が定着すると良いですね。
奪え合えば足りません。
わけあえば余ります。
従業員を切る前に
企業トップの人の超高額な年俸を減らして
期間従業員の給料に当てれば良いと思うんですけどね。
減産は需要の冷え込みで仕方ないとしても、
期間従業員と契約を交わした雇用期間は守るべきです。
「健全経営」という言葉がよく使われますが、
健全経営とは経済的健全だけではないと思います。
日本の企業が強くなった理由の一つは社員の団結力です。
今、日本企業に団結力があるでしょうか？
厳しいときだからこそ、協力して乗り越える
団結力が必要です。
トヨタや日産のトップが
「たとえ私がワンルームマンションに住んででも
従業員の生活は守る！！」
というくらいの気概がほしいですね。
そしたら社員もテンション上がると思います。
おしまい。
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