最近朝晩はすっかり秋の匂いがしますねぇ。
日中もどっしりとした湿気がなくなり、
カラッとすどしやすく、作業もはかどります。
季節も着実に夏から秋へ。
いやー、今年の夏はなんだかすごく短かった気がします。
また今年もビーチボーイズになれませんでした・・・・
ああ、海に行きたかったなぁ・・・
さてさて、もうすぐ選挙です。
政治の世界も自民党の季節からから民主党の季節へと
時代が動いてきているようです。
黙って見ていても今回民主党が大躍進するのは
間違いないでしょう。
自民党と民主党と両方のテレビCMを見比べても、
心にピンっとくるのは民主党です。
「税金の無駄使いに怒っていませんか?」
なんて問いかけられると、
怒ってます!!
と答える人が多いはずです。
ちなみに私は怒ってます。
奥のほうで日がな一日ぼーっとして
何をするでもなくうろうろしている、
市役所の奥のほうで座っているおっさんなんかを見ると
切なくなります。(今日は毒舌です)
あれで年収700とか800とかもらっているのかぁ
年収200万以下のワーキングプアーの人たちの
血税が彼らの給料となっていると思うと
落胆せずにはいられません。
ともあれ、今回の選挙は
日本の歴史が大きく変わる転換点であることに
間違いはなさそうです。
私も最初は民主党に入れるつもりでしたが、
昨日民主党のマニュフェストをふんふんと読んでいると、
ちょっと気になる点がありました。
一番気になったのは以下
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「憲法とは公権力の行使を制限するために主権者が定める根本規範である」というのが近代立憲主義における憲法の定義です。決して一時の内閣が、その目指すべき社会像やみずからの重視する伝統・価値をうたったり、国民に道徳や義務を課すための規範ではありません。民主党は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という現行憲法の原理は国民の確信によりしっかりと支えられていると考えており、これらを大切にしながら、真に立憲主義を確立し「憲法は国民とともにある」という観点から、現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改めることを国民の皆さんに責任を持って提案していきます。民主党は2005年秋にまとめた「憲法提言」をもとに、今後も国民の皆さんとの自由闊達な憲法論議を各地で行ない、国民の多くの皆さんが改正を求め、かつ、国会内の広範かつ円満な合意形成ができる事項があるかどうか、慎重かつ積極的に検討していきます。
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つまり、民主党が政権を取ると、
憲法改革へ加速がかかるということです。
海外への自衛隊派遣もバンバン行われるようになると思います。
「平和主義」という憲法の基本原則をうたいながら、
軍隊(自衛隊)を海外に送りだそうというのです。
憲法9条も変わるかもしれません。
小泉改革の名の下、4年前に自民党が大勝したから、
今の世の中があるんです。
行政改革、司法改革、郵政改革、さまざまな改革に対して、
だれもNOと言うことができなかったから、
今の生活があるんです。
たぶん今回の選挙で民主党は大勝するでしょう。
1つの勢力が大勝し大きな力を持った時、
良い方向へも悪い方向へも大きく加速します。
民主党が大勝の勢いに乗って
もし誤った法案などが提出された場合、、
それを冷静に分析し、
NOと言える人が必要です。
だれもNOと言えない世界こそ、一番怖いなぁ、と思います。
んじゃー、どこへ入れようか・・・・
社民党か共産党か??
日曜日は朝一番で投票してからお店に来ようっと!!
では!
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