もうすでに1週間が過ぎてしまいましたが、
先週のアメトークみましたか??
「バイク芸人」特集
意外と芸人さんの多くがバイク好きだったんですね。
ケンコバさんがZ1
ぐっさんがW650
のっちさんがXL883
チュートリアルの福田さんがCBR1000RR
他にも
SR400が2人
SR500が1人
ひな壇に並んだ芸人さんを見渡すと・・・
うーん、やっぱオッサンばっかりですね。
若い人がいないのはちょっと残念ですが、
こうしてテレビでバイクの楽しさや、面白さなどを
芸人さん達が楽しそうに語っていると
「ああ、またバイク乗りたいなぁ」とか
「バイクって面白そうだなぁ」とか
何となくそんな雰囲気に世の中が動きそうな気もします。
テレビでバイクの話題が昇る時は、
年末の「警察24時」などで暴走族を捕まえる映像とか
スクーターに乗ったひったくり犯とか
あまりいい話題がない。
バイク=悪者的なイメージが世間的にあるのも事実ですが
あくまでの極一部の人が違法なことをしているだけで、
多くの普通のライダーは普通にバイクに乗っています。
久しぶりにバイクの楽しい一面がテレビに取り上げられました。
バイクと違って車は静かだし快適です。
車内に乗っていてもエンジンの音もほとんど聞こえません。
ところがバイクの場合、
とても快適とは言えません。
しかし、
ピストンが上下運動して、
それがクランクで回転運動に変わって
クラッチが繋がって
ミッション→ドライブチェーンを伝って
タイヤが路面にパワーを伝えます。
エンジンと体が物理的に近いので
その振動が直に身体にビンビン感じます。
エンジンがむき出しで
その鼓動がはっきりと伝わる機械的な美しさ。
車よりも圧倒的に補機が少なく
ずっと原始的ですが、
それを跨って操る感覚というのは
最近の快適な車ではなかなか味わうことのできないものですし、
止まると転んでしまうという不安定な物を
操る楽しさや爽快感は何と言ってもバイクだけのものです。
ぐっさんがこんなことを言っていました。
「バイクに乗っていない人は損はしてない
でも、
得もしてない」
うーん、うまい!!
世界一のバイクを作っている日本は
ハードは良くてもソフトが足りませんから、
バイクの楽しさや面白さを伝える方法や、
受け皿としての道路環境(駐車場など)の
ソフト面の充実が
今後の2輪業界にとって重要なのかもしれませんねぇ
また「バイク芸人」特集しないかなぁ
アメトークは面白いね。
では!
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