ガソリン、食料、水、紙おむつ、粉ミルク、トイレットペーパー、
買占め多発。
ガソリンスタンドでは常に長蛇の列。
本当に必要な人は仕方ありません。
しかし、不要・不急の方。
買占めはやめましょう。
今、本当にガソリンや物資を必要としているのは
被災地である東北地方の人たちです。
向こうの状況はみなさんニュースなどで確認しているはずです。
夜の気温が氷点下になる中、
避難生活を続けている方は
健康で体力のある人ばかりではありません。
ご老人の方、
妊婦の方
持病をお持ちの方、
などが大勢いらっしゃいます。
１枚の毛布を７人で分け合っている状況です。
１個のおにぎりを４人で分けている状況です。
電気がまだ復旧していないところもあります。
ガソリンが足りません。
暖房のための灯油も足りません。
被災地の方たちは本当に本当に困っています。
少しでも多くの物資が被災地に届くように、
不要・不急の買占めはやめましょう。
日本にとって戦後最大の危機と行っても過言ではありません。
この危機を乗り越えるのは団結しかありません。
地震による直接の被害がほとんど無い関東が
混乱している場合ではありません。
今こそ一致団結して被災地の復興を支えなくてはいけません。
ザ・バイクマンとして、
被災地で避難生活をしている方々に
何ができるか？
実際に何ができるわけでもありませんが、
少しでも多くの救援物資が被災地にスムーズに行けるように
不要・不急の買占めはしない。
できることは本当にそれくらいです。
軽トラのガソリンも残り少ないですが、
ま、自分のバイクから抜き取って軽トラに回します。
地震と津波で多くの方が亡くなられました。
命からがら津波から逃れ避難生活をしている人は、
絶対に亡くなってはいけません。
少しでも多くの物資が被災地に届くことを祈ります。
今日、ガソリンスタンド渋滞の中に、
自転車の荷台にジェリ缶積んでいるおっさんが
車の列の中に並んでいました。
本当に今、必要ですか？
現地の悲惨な状況の中、
寒さで凍えている人の気持ちを考えたことがありますか？
現地に直接ボランティアに行く人もいるかもしれません。
くれぐれも２次災害だけは気をつけて、
自分自身が被災者にならないように
十分に気をつけて行ってください。
現地で被災しなかった方々で
ガソリンスタンドの経営者の方が無償で灯油を配っていました。
ラーメン屋さんの店主が無償でラーメンをふるまっていました。
４００キロ離れた地からできること、
物理的な援助はできませんが、
ザ・バイクマンとして、
唯一できる小さなこと。
義援金を送りたいと思います。
今日から４月末まで
チャリティーオイル交換キャンペーンを
行いたいと思います。
オイル交換工賃の全額を被災地に寄付します。
みなさまよろしくお願いいたします！！
１日でも早く復興できるように
みんなで力を合わせて頑張りましょう！！
ときどき日記に書いていますが、
自分自身に言い聞かせるためにも
もう一度書いておきます。
奪い合えば、足りません。
分け合えば、余ります。
おしまい。
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