カブ１１０が新しくなってからわずか数ヶ月
なんとカブ５０もフルモデルチェンジです。
詳しくは下記
http://www.honda.co.jp/SUPERCUB/
５０ｃｃも１１０ｃｃのカブと同じデザインとなりました。
もう私の乗っている
モノコックフレームのカブはなくなってしまいました。。。。
なんとも悲しい。。。
ザ・バイクマンにしては珍しく
最近角目の最新カブ１１０を新車で販売しました。
買ったのは常連のＦさん。
既に１０００キロ以上走ったようですが、
とっても気に入ってもらって、
こちらもうれしい限り。
ちょっとだけ乗せてもらいましたが
もう全てが新次元。
私のカブとは完全に別物。
全てが良くなっている。
ホイールベースが伸びたおかげで
すばらしい直進安定性。
剛性感のあるパイプフレーム。
明るいヘッドライト
テレスコピックのフロントサス。
２段クラッチがもたらすショックの少ないギア・チェンジ。
４速ミッション。
ちょっと伸びたリアキャリア（これは便利！！）
セルスターター。
扱いやすくなったハンドルスイッチ。
そしてそして、
なんとカタログスペックを越えた恐ろしい燃費。
なんと、７０キロ/リットルも走っているそうです。。。。
もうカブ９０が勝てるところは
性能面では全くありません。
カラーリングも以前の１１０のポップなカラーから
渋い色使いに変わり。
安っぽさもなくなっています。
でも、価格は安くなっている。。。すごいです。
いやー、まいった。
変化なく続いてきた日本のカブの基本構造が
ここにきて一気に変わった。
ああ、これで本多宗一郎の息のかかったバイクが
また一つ消えてしまいました。
大変残念ではありますが、
ま、機械として正常進化だから、致し方ない。。。
私のカブ９０が新しいカブに唯一勝てていると思うのは
ひいき目に見てデザインかなぁ。
ブリキのおもちゃのような愛着のあるデザイン。
かわいい丸めのライト。
レトロな雰囲気。
と、まぁ、心理的な面だけで、
性能面では全くかないません。
トホホのホ・・・
乗り換える気は全くありませんが、
増車したい気分ですねぇ。
カブ９０の形はなくなりましたが、
新しくなってもカブはカブ。
ぱっと見のデザインは統一されています。
誰が見てもあれはカブです。
性能面の進化が進んでも
カブ共通のデザインは守ってくれています。
ポルシェのように
ミニクーパーように、
時代が変わっても
カブはカブであり続ける。
アイデンティティーだけは守り続けて欲しいものです。
大切に乗り続けますよ！！
アイラブ、カブ！！
おしまい。
あ！！
今朝金環日食見ました！！
薄雲が掛かってはいましたが、
はっきり見えた！！
東京で見れるのは３００年以上先だって！！
貴重な体験。
２０１２年に生きてて良かった！！
ところで、金環日食のリングの部分。
実はだんだんと分厚くなっているって知っていますか？？
月は年間３．５センチづつ地球から遠ざかっています。
５００億年後には月は地球の引力を振り切って
どこかへ行ってしまう計算です。
月がなくなると、地軸が安定せず、
地球上の生物はおそらく全滅。
死の星となるようですが、
月がなくなる前に太陽が水素を使い果たして膨張しますので、
地球も月も全部太陽に飲み込まれてしまうんですね。
太陽によって生み出された太陽系は
太陽と一生を共にします。
いやー、宇宙って面白いですねえ。
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