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2014/12/07

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ブッシュクラフト 刃物について
ブッシュクラフト(野営)にはまってから
何本か刃物を買いました。

まずブッシュクラフトと言ったら
絶対に必要なナイフ。

バトニング(薪割)をしたり、
フェザースティック(焚き付け薪)を作ったり、
ポットハンガー(飯盒をひっかける)を作ったり、
木の皮をむいたり、調理をしたり、
チョッピング(斧のように使うこと)をしたり、
ナイフの用途は非常に高いです。

外国人がやっているブッシュクラフトの
YOUTUBEなんかを見ていると、
軍人が使うような大型のタクティカルナイフを
使っていたり、
刃の厚みが5mmとか6mmとか
刃厚のあるナイフでガシガシ使っています。

ESEE


ガーバー


ボーカー


オンタリオ
などなどのメーカーは
軍事用品のようなナイフを多数売っています。
値段も1万円~3万円くらい。非常に高い。

一見かっこいいんですが、
大きなナイフはクラフトワークみたいな
細かい作業をするうえで作業性が悪いし、
ブレードが大きいために重くなりがちです。
そして、そんな軍用ナイフみたいなものを
持っているのは自分も周りもなんか怖い・・・


実際にナイフのブレードで一番使う位置は
グリップを握った状態で
人差し指をブレードに伸ばした位置です。

人間の指の届く範囲が
もっともコントロールしやすい位置になりますので、
それ以上遠くのブレード部分はほとんど使いません。


ただバトニング(薪割)をしたりするときは
刃厚のある大型のナイフの方が楽だし、
チョッピングも重さがあるナイフの方がパワーがあって
木の枝なんかを伐採するのは楽チン。

大きなナイフも小さなナイフも
一長一短があり、
甲乙付けがたいわけですが、

私が使っているナイフは
モラと言うメーカーの

Mora knife Companion Heavy Duty MG
アマゾンで送料込みで2970円

ブレード長は10cmくらい。

直径8cmくらいの薪なら、
これで十分薪割可能です。

小さく・軽く・グリップもいい。
クラフトワークでは抜群のコントロール性を誇ります。
ブレードもスカンジ・グラインドといって、
木を削るのにはもっともすぐれていると思います。



チョッピングには軽すぎて不向きですが、
ノコギリあればいいわけですし、
また大きな薪割は斧ですね、やっぱ。

たった1つの刃物だけしか持って行ってはいけない
という縛りがあるとすれば、
上記のような中型ナイフを持っていきますが、
やはり、用途に分けて
ナイフ・のこぎり・斧を使い分けたほうが
作業効率があがります。

と言うわけで、
私のブッシュクラフト用の刃物はこちら


モラのナイフ、2970円送料込。
ハスクバーナーの手斧、4700円送料込。
ホームセンターのノコギリ、1500円くらい。

大型のシェルター作りも
ごく小さなクラフトワークもカービングも
このセットで全てまかなえます。


いよいよ気温も下がってきて
絶好のブッシュクラフト日和です。

夏以来ブッシュクラフトしていませんからねぇ

12/9(火)は久しぶりの野営です。

楽しみ、楽しみ!!


(注意)
銃砲刀剣類所持等取締法第22条により
刃体の長さ6cmを超える刃物については
「何人も業務その他の正当な理由による場合を除いて
これを携帯してはならない」
となっていますので、
キャンプなどの正当な理由がない限り
携帯しているだけで捕まります。
無目的に持ち歩くのはNGです。
ご注意ください。


刃物は奥が深いです。
気を付けて怪我のないように安全に使いましょう。

おしまい。


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