嫌がらせにもほどがある・・・
韓国の
輸出相手国の26.1%が中国
輸入相手国の16.1%が中国です。
一方日本は
輸出の18.1%が中国
輸入の21.7%が中国
世界第2位の経済大国である中国ですし、
一時期は「世界の工場」とまで言われておりましたので、
世界中の国が中国との貿易を行っております。
日本の知識人・ジャーナリスト・評論家の多くは
中国との経済交流が深まれば、相互理解も深まるんだ~!!
と言っている人、多いと思います。
しかし、
中国国民がいくら日本製品を好きで買いたくても、
日本を旅行したいと思っても、
中国共産党の一存で一気ににNGになる。
そういうことができる国なんだ。
ということを
肝に銘じておくべきだと思います。
日本は中国の戦艦が尖閣諸島の領海に入ってきても
沖縄を取るぞ~と言われても
日本国内の中国民間企業の閉鎖や
日本企業の中国旅行商品の販売禁止など
出来ません。
民主主義の日本では
法律というルールがあり、
それにのっとって経済活動が自由に行えます。
しかし、中国は一党独裁の社会主義国家。
ルールはあっても中共の一存でいかようにでもできる国。
法律よりも中国共産党が上
人民解放軍は国民の軍隊ではなく、共産党の軍隊です。
中国はかつて日本に対してレアアースの輸出を禁止したり、
日系企業に対する暴動も誘導しました。
これは記憶に新しい事実です。
これらのことから、
①中国旅行者のインバウンドに期待して過度に傾向する観光ビジネスは危険
②中国との過度の経済交流も危険
この2点を改めて認識するべきだ。
と私は思います。
日本と中国の経済交流?
上記データからすると
十分すぎるほどしていますし、
経済産業省はいまだに中国に対してODAを続けています。
「中国との経済交流を深まれば、相互理解も深まるんだ~」
それでもまだ、そんなこと言えますか?
と思います。
おしまい。