先日、麻生さんが韓国に対して
報復処置とうい強い言葉を使ってけん制したことが
ニュースとなっておりました。
ニュースはこちら↓
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190313/soc1903130013-n1.html
現在日本は
韓国・北朝鮮に対しては非常に強く出ていますが、
中国に対してはここまで強い態度は取りません。
中国も過去日本に対してレーダー照射で
ロックオンしております。
完全なる２枚舌です。
以前の日記でも書きました。
米国の持っている核弾頭は６０００発以上
朝鮮半島には推定６０発
どっちが悪いか？
答えは非常に明確。
６０００発以上の核ミサイルを持ち
１０００回以上の核実験をし、
実際に２回も核を使用し
一般市民１４万人を虐殺した
アメリカです。
「薩摩の教え（男の順序）」をご存知でしょうか？
そこにはこうあります。
①何かに挑戦し、成功した者
②何かに挑戦し、失敗した者
③自ら挑戦しなかったが、
挑戦した人の手助けをした者
④何もしなかった者
⑤何もせず 批判だけしている者
現在の日本国民は
最低ランクの⑤
「何もしないで批判をする人」
に分類されるんだろうと私は思います。
もし、私が金正恩ならこう言います。
「文句を言うなら核の傘から出てから言え」
一応日本国内には核は配備されていないことになっています。
しかし、
横須賀をはじめ、軍港に入ってくる米空母には
恐らく核が搭載されている可能性が高いですし、
太平洋上には原子力潜水艦が複数潜んでおりますので、
日本周辺からいつでも核が発射できる体制です。
自分は核の傘に守られていながら、
北朝鮮にだけ文句を言うのは
あまりにも筋が通りません。
私には
現在の日本は「こどもの反抗期」に見えます。
親に守られているから
絶対に親は自分を裏切らないとわかっているから
甘えて文句を言っているだけ。
アメリカと言う「親」に守られている現状を忘れ、
さもありなんで文句を言う。
沖縄の基地反対も然り。
まさに反抗期です。
しかし、
しかし、
もう一回ひっくり返します。
だからと言って
何も言うな
黙って耐えろ
とは思いません。
もし、国際社会が正義や公正で動いているのなら、
日本男子として
文句は腹の奥底に収めて、
無言を貫きます。
「敗軍の将、兵を語らず」です。
しかし、
国際社会は残念ながら正義や公正では動いていません。
正義と公正の皮をかぶっているだけで、
実際には力と力の戦いです。
発言を弱めればやられます。
それが世界の現実です。
近い将来
親（アメリカ）は力を失い
いずれ日本から出て行きます。
日本は大人になる準備ができているでしょうか？
この議論を深めない限り
日本は大人にはなれそうもありません。
戦後７０年以上経ちましたが、
日本はまだまだ成人式を迎えられそうもありません。
おしまい
