優先順位 これを間違うと、 家は衰退します。
子供の教育 老後の問題 住宅問題 仕事問題 いろいろありますが、 家庭のプライオリティーは やはり子供が中心です。
ある家庭があったとします。
子供が30円のペンを買ってきました。
すると親は激昂して子供を叱りました。
「10円で買えるのに、
なんで30円でペン買うの!!」
家族会議を開いて、 どこでペンを買うべきか 何本買うべきかなどを
延々と言い争いを続けています。
こどもの教育には
ペンは確かに必要です。
でも「ペンをいくらで購入するか」の議論は
優先順位としては、かなり低い。
優先順位の低い議論を 延々と続けている家庭では
子供の学力は当然下がるし
家そのものも衰退していきます。
しなければいけない重要な議論は
そんなことではありません。
話を日本の国会へ移します。
国会では議論すべき重要な問題が多々あります。
憲法改正 国防 経済
様々ありますが、
ここにもやはり、
優先順位があります。
しかし
モリ・カケで2年間国会を停滞させたり、 動く金額としてはモリ・カケなんかより 圧倒的に小さい5000万円/年という
「桜を見る会」が
針小棒大に連日議論されています。
国会を1日開くのに、
2億円とも3億円とも言われておりますが、 優先順位の低い議論を国会で連日行うこと、
あっという間に10億円以上の損失となります。
そんなことも分からない国会議員が あまりにも多すぎます。
東アジアは今、激動期に入っています。 中国の勃興によって 南シナ海では中国と東アジアの国々がもめています。 東シナ海でも尖閣・沖縄に中国の圧力がかかっています。 香港では連日のデモが半年以上続き、 死者まで出で「第2の天安門事件」
とまで言われていますし、もはや内戦状態とも言えます。 米中貿易戦争はさらに苛烈を極めています。
そんなときに 「桜を見る会」の議論を
「徹底的にやる」と豪語している 野党の議員さんたち。
国力を落とすなら 国会議員をやっている意味がありません。
即刻退場していただきたい。
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