即位礼正殿の儀
194か国に招待状を出し、
183か国が出席となりました。
日本を含む世界の国数は196か国。
日本は日本に招待状なんて出しませんから、
あの国を除いて、
すべての国へ招待状を出したことになります。
そして、
諸国いろいろ事情がある中で、
183か国もの国が出席される
ということですから、
日本の天皇がいかに国際的な影響力があるのか
を明示しているんだろうと思います。
世界に王室は数あれど、
2679年も続いている王室は
日本以外にはありません。
日本以外で最も長く続いている王室は
確かデンマークだったと思います。
その起源は8世紀とも10世紀とも
言われておりますが、
それでもせいぜい1000年程度。
日本は紀元前660年2月11日に
神武天皇が即位された時から
男系継承を126代
2679年に渡って続けています。
神話と繋がった「古事記」や「日本書紀」が
非科学的であると、
神武天皇の存在自体を
否定したがる人たちも大勢います。
GHQの
ウォーギルト・インフォメーション・プログラムに
完全に洗脳された人たちが
今でも大多数を占める日本。
しかし、
科学的・文献的にも確実視されている
第26代継体(けいたい)天皇から数えても
軽く1500年以上続いている皇室。
デンマーク皇室の500年以上前から
長期にわたって続いている世界で唯一の皇室です。
しかも、男系継承だけで続いているのは
日本を除いて他にはありません。
2600年以上も続いている奇跡の存在。
それが日本の天皇陛下であり、皇室
ということができるんだろうと思います。
その天皇陛下が国内外に向かって
126代天皇に即位したことを
お示しになる儀式が
本日の「即位礼正殿の儀」です。
現在世界には26の王室が存在しているますが、
日本以外の王様はKING、
日本の天皇陛下だけが、
THE EMPERORと呼ばれてます。
唯一無二の存在のエンペラーという意味で
世界の王室26の中で最高の格式を誇ります。
神話を入れれば2600年以上
史実的にも1500年以上続いている
男系継承の天皇・皇室の存在を
今この時こそ、考えるべき時
なんだろうと思います。
そして、
なぜ、日本はそれほど長期にわたり
天皇陛下が国民に慕われてきたのか?
その理由を今一度考える時、
なんだろうと思います。
そして
なぜ日本以外の王室が
例えばフランス・ロシア・イランなどの王室が
国民による革命で滅ぼされたのか?
なぜ、長期間続けることができなかったのか?
日本の天皇と諸外国の王様との比較も含め、
今こそGHQのWGIプログラムの呪縛を解き放って、
考える時
なんだろうと、私なんかは思います。
2016年に書いた
私なりの「天皇論」について、
リンクしておきます。
興味ある方は一読ください。
「天皇論①」http://www.thebikeman.jp/nikki/2016-11-22.html
「天皇論②」http://www.thebikeman.jp/nikki/2016-11-24.html
「天皇論③」http://www.thebikeman.jp/nikki/2016-12-10.html