さて、昨日はなんだかお先真っ暗みたいな日記を書いたのですが、
女性の社会進出は多くの明るい未来を生み出すと思っています。
女性的な思考が社会に浸透すると、
いままでのように日常生活と矛盾したような
生活を送る人が減るでしょう。
朝は早くから出勤し午前様を毎日繰り返すとか、
徹夜作業を強要されたり、
肉体的・精神的に圧迫を受けているサラリーマンの方も
多いと思いますが、
こういった生活から開放される人は増えるでしょう。
また、
育児休暇や産休後の社会復帰などは何も女性だけのものではありません。
男性だって育児休暇が取れるようになるでしょうし、
会社の雰囲気も
「あいつ、このクソ忙しいのに産休なんて取るなよ」
といういわれのないプレッシャーも激減して、
産休=当たり前
その後の社会復帰=当たり前
という雰囲気になると思います。
そして何よりも、
人間の人格形成にもっとも大きな影響があると言われている
幼少期に両親と多くの時間がすごせると言うのは
とてもよいことです。
いままで、男社会で成り立ってきた既得権益は
なくなると思いますが、
これは、逆に言うと
「重圧からの開放」にもつながります。
妻子を食べさせるために
一家の大黒柱として働くというスタイルはなくなり、
夫婦共稼ぎが当たり前の世の中になってくるでしょう。
そして、
子供の面倒を見るために両親の協力も必要になりますから、
核家族化が進んで
たった一人で育児に悩み、
育児ノイローゼになる人も減るかもしれません。
家族の絆は強くなるでしょう。
さらに、
コンビニに「エロ本」も置けなくなるでしょうし、
堂々と看板を掲げる風俗関係のお店や
誰でも簡単に借りれるエロDVDも
(ちょっと残念な気もしますが・・・)
なくなっていくでしょう。
これだけ多くの性風俗が堂々とあふれているのは
先進国で日本だけです。
最近ちょっと気になるのは、
問題山積の福祉制度ですが、
「これは問題だ!なんとかせい!」
というスタイルで報道するマスコミです。
問題が重大なのは言われるでもなく誰だってわかります。
お先真っ暗的な報道はもう飽きました。
そんな話を聞いても暗くなるだけですから、
明るい、希望の持てる未来を予想させるような
報道をしていただきたいもんです。
希望があるから人は頑張れるんですから!
|