ザ・バイクマン日記と言っている割には
バイクの話を最近書いていませんでした。。。。
お客さんから「最近バイクの話がありませんね」と言われて、
ハッと気が付いたら、もう何回もバイクとは関係のない話ばかり・・・・
ということで、今回は珍しく!!バイクの話。
お題はズーマー。
エンジンから変な音がすると入庫したズーマーですが、
原因はオイルポンプギアのシャフト部分が折れて、
オイルポンプが回転せず、
シリンダーが焼き付いた、というものでした。
原因を見つけてから、いろいろとネットで調べてみると、
ズーマーに限らず、クレアスクーピーやディオやTodayなど、
結構同じところが壊れているみたいです。
問題のオイルポンプギアーは樹脂で出来ているわけですが、
調べてみるとどうも3種類あります。
初期型は、ギア全体が樹脂。
改良型はシャフト部分の内部に鉄のカラーが入っている。
一番新しい物は樹脂のギアーとシャフト部分が別体で
シャフトは鉄製、ロックピンでギアーと
固定するタイプになっています。
ちょうどウォーターポンプのシャフト部分と同様ですね。
このように、同一車種のオイルポンプギアー1つとっても、
こそっと改良されてきています。
改良されるということは、
不具合が出ているものが多いという証明です。
リコールでもなければ、サービスキャンペーンでもありません。
メーカーも初期型は特に気合を入れて作っているはずですが、
市場にバイクが出てみないと出し切れないバグが
どうしてもあるわけです。
不具合がメーカーの多数上ってきたものが、
リコールになったり、
サービスキャンペーンになったり、
ユーザーが知らない間に
こそっと品番変わっていたりするわけです。
別にメーカーを批判しているわけではなく、
全ての工業製品は最終的には市場に数多く出して、
改良されていくものです。
最初から完璧なものはありません。
長い歴史の中で少しずつ改良されていくわけです。
なので、最終型のバイクは完成度が非常に高い。
バグだしも一通り終わってますし、
壊れるところはほとんどありません。
バイクも、車も同じだと思います。
ちょっと、というか、大分話が変わりますが、
若いピチピチの10代のおねーちゃんより、
何本かくぐりぬけた30代くらいがいいですよねぇ。
優香ちゃんが久しぶりにグラビア写真集を出したようですが、
デビュー当時のピチピチグラビアよりも
コケテッシュな今の優香ちゃんの方が私的に断然良い!!
バイクも人間も同じなんだなぁ
桜も咲いてちょっとピンク色な感じの店主です。
お花見したいです。
おしまい。
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