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ザ・バイクマン日記
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2013/04/01

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大人が子供に出来ること
大人が子供に出来ること。
安全で健康で文化的な生活を送ってもらう環境を作ること。
戦争やテロ・暴動におびえることなく、
安全な食料と水があり、
充分な医療体制が整った住環境のなかで健康に暮らし、
自由に学べる学問があり、
文化的な生活を送ってもらう。

人の親なら、わが子に対して誰でも思うことだと思います。


しかしながら、現実の世界を見てみると、
積み立てた年金は崩壊寸前。
実際にお年寄りを支えているのは現役で働いているが
払った(積み立てた)税金ですし、
さらには若い子供達への膨大な前借です。

原発を作り、処理できない使用済み核燃料は、
現在日本に130万本もあります。
これは子供達へ引き継ぎます。

水資源の確保は、人口爆発が起きている世界にあって
非常に重要であるにも関わらず、
外国資本に水源を取られ始めているのを放置。

食料自給率はカロリーベースで40%たらず。
穀物ベースだとわずか28%しかありません。


現在のところ、
日本は平和で世界と比べると比較的安全ではありますが、
近隣諸国をアメリカ・ロシア・中国と大国に囲まれ、
北朝鮮など、火種はどこにでもあるように見えます。


日本の年金制度が崩壊寸前で
子供たちに大量の借金を膨らませているのにも関わらず、
日本を上回るGDPで世界第2位の経済大国である中国に
未だODAの援助を続けている外務省。
なんで、日本よりも金持ちの国をさらに援助する必要があるのか?
その分を子供達へ回すべきだと私は思います。

対中ODAは1979年から始まり、
累積額は3兆円を超えています。
中国の道路、空港、鉄道、発電所、医療インフラなど、
現在の中国の発展に欠かせない多くの部分で
日本は大量のODAを実施してきました。

外務省のHPによると
以下のようなODAを過去行なっております。
(縮小文字は外務省HPより抜粋です)
詳しくは↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/chiiki/china.html

◎ 大型経済インフラ分野 (有償資金協力)

 ●空港
  • 上海浦東国際空港建設事業(400億円)
  • 北京市首都空港整備事業(300億円)
  • 蘭州中川空港拡張事業(63億円)
  • 武漢天河空港建設事業(63億円)
  • 西安咸陽空港拡張事業(30.9億円)
    これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額1,116億円

 ●鉄道
  • 北京-秦皇島間鉄道拡充事業(870億円)
  • 貴陽-婁底鉄道建設事業(300億円)
  • 重慶モノレール建設事業(271億円)
  • 北京市地下鉄建設事業(197億円)
  • 大同-秦皇島間鉄道建設事業(184億円)
    これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額6,418億円

 ●道路
  • 杭州-衢州高速道路建設事業(300億円)
  • 梁平-長寿高速道路建設事業(240億円)
  • 河南新郷-鄭州高速道路建設事業(235億円)
  • 貴陽-新寨道路建設事業(150億円)
  • 黒龍江省黒河-北安道路建設事業(126億円)
    これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額1,951億円

 ●港湾
  • 秦皇島港拡充事業(674億円)
  • 青島港拡充事業(597億円)
  • 河北黄力港建設事業(154億円)
  • 深セン大鵬湾塩田港第一期建設事業(147億円)
  • 大連大窯湾第一期建設事業(67億円)
    これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額2,726億円

 ●発電所
  • 天生橋水力発電事業(1,180億円)
  • 江西九江火力発電所建設事業(296億円)
  • 五強渓水力発電所建設事業(252億円)
  • 三河火力発電所建設事業(246億円)
  • 北京十三陵揚水発電所建設事業(130億円)
    これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額4,882億円

 ●肥料工場
  • 渭河化学肥料工場建設事業(269億円)
  • 内蒙古化学肥料工場建設事業(214億円)
  • 九江化学肥料工場建設事業(214億円)
    これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額1,063億円

 ●製鉄工場
  • 上海宝山インフラ整備事業(310億円)

 ●環境保全
    (大気汚染対策)
  • 環境モデル都市事業(貴陽・重慶・大連)(307億円)
   (植林)
  • 寧夏回族自治区植林植草事業(80億円)
    (下水道)
  • 湖南省湘江流域環境汚染対策事業(31億円)
  • 北京市下水処理場整備事業(26億円)
    これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額8,578億円

 ●人材育成事業
  • 内陸部・人材育成事業(888億円)

◎ 医療・環境分野のインフラ整備
  • 中日友好病院(無償資金協力:164.30億円
  • 日中友好環境保全センター(無償資金協力:104.99億円)(技術協力:19.97億円

ばかげたことにまだODAは続いています。

これだけ多くの援助をしてきたのにも関わらず、
反日感情を煽る史実に基づかない歴史報道が
連日中国で流されている現実。

なんとも矛盾を感じざるを得ません。


ま、中国がどの国を批判するかは
中国国内の問題ですし、内政干渉にもなりますので、
100歩譲って目を塞いたとしても、
外務省が未だに対中ODAを行なっているのは
正直理解に苦しみます。

その分は是非子供達に残してやって欲しいです。

また
原発に掛かる予算は過去10年間の平均を取ると
年間4500億円。
核開発の優位性を保つために
全ての原発を廃炉にするのには
反対ではありますが、
日本にある原発全54機を5機くらいにして、
予算を1/10くらいにしても良いと思います。
核のゴミを1/10に削減。
余った予算で廃炉を進め、
新しい高効率のガス・コージェネレーションタイプの
火力発電所の建設費用と燃料費にあてる。
掘削技術の向上でシェールガスが
どんどん掘削できるようになりましたので、
天然ガスの値段は低下傾向ですし、これからもっと下がるでしょう。
高効率のガス発電所は費用対効果が非常に高い。
また、メタン・ハイドレート掘削技術の開発にも予算を回せます。
こういった未来への投資に回して欲しい。





自分の為に電気とお金を使いまくって
さんざんゴミを散らかして、
借金返済と、(核のゴミ)大掃除を子供にやってもらう。
そんな大人がどこに居るのか?
しがし、残念ながら、
現実に今、私たち大人が子供達にしていることではないか?
と私は思います。



家族という最小単位の集団も
国家という大きな単位の集団も
やるべきことは一緒だと思いますが、
単位が大きくなると、余計な集団が間にいくつも入って
税金を無駄に使おうとします。

子供達は日本の未来です。


安倍さーーーーーん!!
もっともっと子供に支援をお願いします!!
マジで!!


おしまい。





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