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2015/07/26

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平和国家を考える③
戦争を起こしてきた国を考える
戦争がなぜ起こるのか?

実に様々な理由が考えられますが、
人間の感情や欲などは具体的に測れませんので、
実際に起こった事実のみを考えてみたいと思います。


さて、
有史以来、人類は戦争を繰り返してきたわけですが、
過去巨大化した国の遍歴を見ると、
戦争を実際に起こしている国というのが
ぼんやりと見えてきます。

まず、巨大化した国を列挙します。

①ローマ帝国
②モンゴル帝国
③イギリス帝国

他にも
正統カリフ帝国
オスマン帝国
フランク帝国
などなどありますが、

特に巨大化した国は①②③の3帝国です。

その国の力が増し、
他国の領土を奪う過程で戦争が起こっています。

ローマ帝国はヨーロッパ全土を支配し
中東付近までその勢力が及んでいました。

モンゴル帝国はユーラシア大陸のほとんどを支配する

イギリス帝国は7つの海を支配し、
世界中を支配してきました。

共に巨大化する過程で各地で戦争が起こっています。


つまり歴史的には
繁栄を謳歌し、力が増強し勢力を拡大していく
いわゆる勃興期にある国こそが
世界で戦争を巻き起こしてき事になります。


20世紀
植民地獲得合戦を繰り広げていた
ヨーロッパ勢が戦いに疲弊し始めるころ
アメリカが出遅れたスタートを切ったわけですが
最終的には漁夫の利的に
本国にダメージのないまま第二次世界大戦が終結し、
現在ではアメリカが政治的・軍事的・経済的に
世界のトップとなりました。

それから70年

アメリカは徐々に力を失い、
軍事力を国内に戻しつつあります。

それと反比例するように伸びている国が
1つだけあります。

今、世界の国の中で勃興期にある国はどこでしょう?

それは紛れもなく中国です。


また

第二次世界大戦以後、
力による現状変更を行い続けている国も中国です。

大戦後
モンゴルを取り
チベットを取り
ウイグルを取りました。

ベトナム戦争でアメリカが撤退した直後に
ベトナムを侵攻しました(中越戦争)

フィリピンからアメリカ軍がいなくなると
即座に南シナ海に進出をはじめ

ウクライナにロシアが侵攻したことを
黙認しているアメリカを見ると
今度は南シナ海に次々に埋め立て工事を始め、
今では3000m級の滑走路まで作り
軍事利用すると明言しています。



軍事費的にも
今や日本の5倍で
約2200億ドルほどです

中国政府系の新聞では
尖閣諸島はもとより
沖縄を奪還するとまで言っております。
また国民解放軍にたいして
「戦争の準備をしろ」と明言しております。


中国国内の経済がバブル崩壊の危機に直面しておりますので、
本格的にバブルがはじけ
国民の不満が政府に向けられると
それを回避するために
国民に対して
対外的に強い中国を示さなければならなくなります。

中国の経済いかんでは
本当に対外的な軍事衝突を起こしかねません。






ともあれ、
歴史的事実に照らせば、
勃興期にある国が
現状変更をしようとするときに
戦争が起こっております。


まさに勃興期にある国が
お隣にいるわけです。

これが現実たと思います。


おしまい。






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