神奈川県大和市のバイク屋 ザ・バイクマン 中古バイク・バイクの整備・車検はお任せください

ザ・バイクマン日記
トップページザ・バイクマン日記2016/05/13
はじめての方に
会社概要
車検受付
修理受付
工賃表
引き上げ・納車
ザ・バイクマン日記
ギャラリー
今日のお客さま
中古車在庫
諸費用一覧
当社の整備内容
通信販売
お問い合わせ
地図
BBS
リンク
English
2016/05/13

前の日記を読む


次の日記を読む

日記トップへ
良いことに標準を合わせよう!
3つの具体例を挙げて、
最近思っていることを書いておきたいと思います。



「子供は2人以上生まなければならない」との発言で
退職に追いやられた校長先生。

生物として、子を産み育てることは
道徳や倫理観をも超えて、
最も基本的な生命としての自然の摂理です。
良いとか悪いとかの問題ではなく、
子孫を残していくことは
仕事や趣味よりも
圧倒的に大切なことであるのと同時に、
今現在、自分が存在していられるのも
お父さんとお母さんが結婚して
生んでくれたからにほかなりません。

一方で
身体的に子供を産めない人
子供を産まないと決めた夫婦
または結婚しない人生
など、
さまざまな理由で
子供を作らない人がおります。


子供を欲しくてもできない人の気持ちを考えれば、
この校長先生の言葉は
確かに胸に刺さる厳しい意見かもしれません。

しかし、
子供ができない人の気持ちを最大限配慮し
子供を産み育てる必要はない
とはなりません。

何らかの理由で
子供が欲しくてもできない人もいるでしょう、
しかし依然として
子を産み育てることが大切なことに
なんら変わりはありません。

人間は集団の中でなければ生きてはいけませんから、
例え子供がいなくても、
勤労をするということで社会に貢献ができ、
集団に貢献することで、
生まれた子供はその中で健やかに育っていくことが
出来るようになります。

子供は未来の宝です。

自分の子がそりゃ一番かわいいですが、
よそ様の子も同様に
子供は全員、未来の宝そのものです。

集団の中で子供は育ちますから、
健やかに、そしてのびのびと育ち、多くを学ぶ、
そういったより良い環境下で大人になっていくという社会を
作っていくことは勤労を通してでしかできません。

汗水たらして働くということは
自分の子だけにとどまらず、
子供たち全員が生きていく社会を
作っていくことに繋がります。

なにもオムツを代えてあげたり、
家事をすることだけが
子育てではないと、私は考えます。


ちょっと話がそれましたが、
子供が例えできなくても
集団としての子育てはできるわけですから
やはり
子を産み育てることの重要性は
教育の中に取り入れていくべきですし、
ましてや
個人の自由を尊重し
子供を産まない自由もあるのだ!
と居丈高に叫び、
校長先生を辞任に追いやることは
健全な社会がするべきことではありません。


私はそう思います。


良い方に標準を合わせましょう



500万円を熊本に寄付した紗栄子さん
「売名行為だ」
「どうせダルビッシュからむしり取った金だろ」
などなどのバッシングがありましたが、
売名行為であったとしても
寄付したお金の一部、または全部が
元夫のダルビッシュさんからの養育費だったとしても、
震災のあった熊本に寄付するという行為は
讃頌されるべき行為です。

売名行為が悪だから、
熊本に寄付してはならない
というのは論理破綻しています。

紗栄子さんが寄付した500万円で
多くの方が救われます。
感謝こそすれ、
バッシングなど到底できる筈がありません。

私はそう思います。

良い方に標準を合わせましょう。


熊本のためにいち早く救援活動を買って出てくれた
米軍のオスプレイ。
「オスプレイの政治利用だ」とか
「ありがたいけど、やめてほしい」とか
「オスプレイは帰れ」など、
これにもバッシングがありました。

救援活動にオスプレイを使って
何が悪いんでしょうか?
通常ヘリの6倍の積載量、2倍の速度という性能です。
また、垂直離着陸が可能ですので、
当たり前ですが、滑走路も不要です。
どれをとっても
現在自衛隊が持っている輸送機よりも
圧倒的に優れています。
米軍所有とはいえ
現在日本にある輸送機の中では
救援活動に最も適した機体です。
それがオスプレイだったから、
米軍はオスプレイを出した。
ただそれだけです。

感謝こそすれ、非難されることは何一つありませんし、
政治利用だと叫んでいる人こそ、
オスプレイを政治利用しているとしか思えません。

熊本で震災が起きました。
日本にオスプレイはあるが、
政治利用となるので、
オスプレイは使用せず
自衛隊保有の通常ヘリのみで輸送救援活動をする。
これは良いことでしょうか?

1分1秒を争う緊急性がある状態の中で、
また、人が生きるか死ぬかが問われている状態の中で、
なんでそんなことが言えるでしょうか?

米軍の協力にはただただ感謝あるのみです。

私はそう思います。

良い方に標準を合わせましょう。



合理的で論理的な批判をする人は、
健全な社会を作るうえで
必ず必要です。
批判がなければ、社会は良くなりません。

しかし、合理的でも論理的でもない批判には
耳を貸す必要はないと私は思います。

物事は常に絶対的ではなく相対的です。
良い面もあれば、必ず悪い面もあります。
その中で、物事の悪いところだけを取り上げで
ことさら声高に叫ぶことは
ある意味クレーマーと同じだと
私は思います。

論理性を欠いた主張をする人の意見が
まかり通る世の中は必ず歪んできます。

良い方に標準を合わせで社会を形成していかないと、
生きずらい世の中になっていってしまうように思います。


私はそう思います。

おしまい。


トップページザ・バイクマン日記2016/05/13
トップページ はじめての方に 当社の整備内容 会社概要 個人情報における基本方針
車検・点検・一般整備受 引き上げ・納車料金 工賃表 諸費用一覧 特定商取引法に基づく表示
お問い合わせ ザ・バイクマン日記 ギャラリー リンク English
神奈川県大和市のバイク屋 ザ・バイクマン 中古バイク・バイクの整備・車検はお任せください