相当炎上しているようで賛否両論だそうです。
私は最初この話を聞いたときに、
「いやー、よかったじゃん！
若いアイドルが早々に結婚するのは良い事だ」
という旨の発言をしました。
でも、どうも批判的な人も多くいるようです。
理由は
・ファンを裏切った
・多くの関係者に迷惑をかける
などだそうです。
ま、確かにそりゃそうだなぁとも思いますが、
日本国全体のことを考えれば、
特殊出生率は２０１６年統計では少し下がって1.45です。
１人の女性が一生のうちに産む子供の数が１．４５人。
２０１６年に生まれた子供の数は９８万１千人。
統計を取り始めた１８９９年以降で、
はじめて１００万人を割った数字です。
ちょっと前に
「女性は結婚し、子供を２人以上生むこと」という
発言をして、退職に追いやられた校長先生が
いらっしゃいましたが、
出生率が２を超えない限り、
日本はいずれ日本人のいない土地になることを意味します。
少子化が社会に与える影響は
ここでは言及しませんが、
人口オーナス状態が良い状態と思う人は
あまりいないと思います。
そもそも
生物としてもっとも重要なことは
子孫を残して繁栄することです。
これは人間だけでなく
あらゆる生物に当てはまります。
集団の中で社会生活を営む人間にとって
子を産み育てるためには
まず結婚することが重要です。
もちろん、シングルマザーの方もいますし、
シングルファーザーの方もおられますが、
基本的には結婚→出産→子育てという流れが、
社会構造の中での基本となるはずです。
こういう話をすると
例外を持ち出してこういう場合はどうなるだ！
と息巻く人がおりますが。
シングルマザーや
シングルファーザーは
社会的に弱者になってしまいますので、
例外として保護していく仕組みや法律が必要です。
実際にそういった法律は多くあります。
従って
結婚が重要だということと、
シングルマザーをないがしろにしていい
と言うことは同義ではありません。
あくまで基本は
結婚→出産→子育て
この流れが重要なんだろうと思います。
NMBのえー、須藤さん。
若干２０歳で結婚と、
素晴らしい決断だと、
私は思います。
批判も多くあると思いますが、
若くして結婚することで、
多くの方に勇気も与えていると思います。
批判など気にせずに
楽しい結婚生活を送って欲しいものです。
アイドルとして
ファンに夢を与えることはとても重要ですが、
結婚→出産→子育て
これ以上重要なことは
前述の通りありません。
男の仕事など、
子育てと比べたら、
生物としては枝葉末節、些細なことです。
本当のファンなら
須藤さんの幸せを一緒に応援できると
思うんですけどねぇ
俺は須藤さんと結婚するんだ！と本気で思っていたファンは
まさかいないでしょうから・・・
よしんば、CDを何枚も買って、ファン投票すれば、
俺は須藤さんと結婚できるんだ！
と言う人がいるとすれば、
それは努力の方向性を完全に間違えているアホですね。
と言うことで、今日も暴言ごめん。
追記
この記事を書いた後、ネット検索をしていたら、なんと須藤さんのお相手はNMBのファンの方みたいですね。だとすれば、ファンの夢をかなえたわかですから、批判するファンは単純に嫉妬心からの批判なんでしょうね、きっと。この後須藤さんのアイドル活動がどうなるかわかりませんが、彼女を貶めようとするシャーデンフロイデが各方面から圧力をかけてくるんでしょうねぇ。負けずに頑張ってほしいと思います。結婚もする！アイドルも続ける！そしてその両方で成功し、アイドルの先駆けとなって欲しいと強く思います。須藤さんのことは今回の一件ではじめて知りましたが、応援したいと思います。
