AIの話になると「人間がAIに支配されるかどうか?」
という話が出がちですが、ここではちょっと割愛。
第4回目くらいにその話を書こうと思います。
と言うことで、今回は
英語の話を中心にいたします。
現在でも、ちょっとした旅行会話程度なら、
スマホのアプリでなんとか出来そうですが、
あと10年も経つと、
翻訳こんにゃく的な、
同時通訳AIが登場すると思います。
世界から言語による障壁は完全になくなり、
あらゆるランゲージ・バリアーは消え去ります。
現在、英語が喋れるというのは
日本においては、ある種の「特殊技術」として
もてはやされておりますが、
同時通訳AIが誕生すると、
その特殊技術の価値は完全になくなります。
つまり、
「英語が喋れるだけのアホ」は仕事を失うということです。
しっかりと論理立てて考えるロジック脳。
その考えを相手にしっかりと説明できる説明力。
多くの知識から多角的に物事を見れる洞察力。
慎重かつ大胆な行動力
こういったことを学ぶことが、
英語をしゃべれるようになることより
遥かに大切なんだろうと思います。
簡単に言うと、「頭の良い奴」だけが
AIを使いこなし、膨大な富を得る時代が来ると思います。
1%のスーパー頭の良い人の集まりが
世界全体の富の50%以上を所有し、
残り99%の人が残りを分け合う。
ほとんどの人が仕事がなく、
ベーシックインカムで細々と暮らす世の中・・・
1パーセントになれ!
とは言いませんが、
今さら英語なんて勉強するくらいなら、、
本を読み、講義を聴き、文章を書き、
外で遊び、見識を広める。
之こそが重要なんだろうと思います。
少しでも上位に食い込む姿勢を見せないと、
ベーシックインカムで細々と・・・・
なんて生活になりかねません。
小学校で英語を教えるようになったりしていますが、
全く持ってバカバカしい限りです。
その時間を
「道徳」「社会」「公民」や
プレゼンやディベートなどに費やして欲しいと
節に願います。
おしまい。