しかし、
先日の日記で書いたように、
日本の人口減少に伴って、
内需はどんどん減っていく!
従って日本の経済ももうおしましだ~!!
中国との経済格差が6倍を超えたら
尖閣・沖縄どころか、
西日本全部、中国の特別自治区になるかもしれない!!!
と、
言っている人もいます。
しかし、
私はそうは思いません。
人口が減ったら内需がシュリンクする、という前提が
本当かどうかは分かりません。
安全保障上の問題からも
日本の地方都市の存在は大変重要です。
もし、日本海側に街がなければ、
中国や北朝鮮がのっとりに来るでしょう。
街があり、人が住んでいるということが、
国防に大きく寄与しているわけです。
リニア鉄道を日本中に伸ばすことで、
移動の負担がなくなりますので、
金沢から東京へ通勤!なんてことも可能になり、
地方都市と首都とが人的・物的に流動性が担保されれば、
東京一極化も防げます。
首都機能を東京だけに置くことは、
これも安全保障上良くありません。
いつか来ると言われている東京直下型地震でもあれば、
今のままでは地震による損害額は
国家予算単位になるでしょう。
首都機能を分散することで、
被害を最小限度にとどめることができます。
リニア同様
小型ジェットと各都市を結ぶ空港整備も必要。
全国どこでも人の移動がストレスなく行えることで、
首都機能の分散が加速すると思います。
同様の理由で
全国の高速道路網の再建も必要です。
老朽化した橋の架け替え、
地下街や地下鉄の老朽化も深刻な問題です。
高度経済成長時に作ったインフラは
ほとんど全てリフレッシュが必要になります。
国内でやらなければならないことは
死ぬほどいっぱいあります。
つまり、仕事は山ほどある、と言うことです。
しかし、人口は減少していくわけです。
山ほどある仕事。
慢性的な人手不足。
さて、そうなるとどうなるか?
まず、我々の給料が上がります(当然です)
一人あたりの可処分所得が増えれば、
今よりも豊かな生活が可能になります。
そして最も効率よく、
この人手不足を解決する方法、
それはたった1つ。
AIとロボット。
これに着きます。
土木工事は全てロボットで。
自宅からパソコンで重機を管理。
現場には数人の現場管理者だけでOKです。
設計から施工までの計画や進行はAIが担当。
スーパーのレジ係りなんて、
すでにいなくなりつつあります。
コンビニや居酒屋の店員さんも
いずれAIとロボットが行うことになるでしょう。
タクシーの運転手さんも自動運転にすれば、
人員は管理センターとかに数人いれば良いだけ。
会計士やトレーダーさん、
お医者さんに裁判官・弁護士
ありとあらゆる職業はAIに任せます。
人口減少によって働き手が少なくなった分は、
全てロボットに任せる。
仕事は山ほどあるわけですから、
GDPを落とすことなく、
江戸時代くらいの人口まで減っても、
私は大丈夫だと思います。
日本は国土が狭いということに加えて、
人が住める平地はおおよそ30%ほどしかありません。
もともと狭い国土のさらに狭い平地部分に
1億2千万人が住んでいるわけですから、
1人1人の面積も当然狭い。
人口減少によって土地が余ってきますので、
広いお庭でプール付は当たり前、
駐車場も5~10台のスペースが普通。
もちろん、地下には核シェルターを完備。
お庭でBBQをしても、
近隣の迷惑になりませんので、
毎週末は友人を集めて、お庭でBBQです。
どうでしょう?
良くないですか?
だれですか?
節約だ、エコだ、なんて
経済力を衰退させるような政策を言っているのは?
逆ですよ、逆
近隣諸国との経済格差が6倍を超えると
戦争が起こる可能性が高まるわけですから、
「戦争をしない国」「平和の国」ニッポンとして
やるべきことは経済成長です。
これらが出来るようになるには
都市機能の分散化を目的とした
全国への鉄道・航空・高速道路などの
インフラの一新が必須であると同時に、
働きて不足解消のために
AIとロボットの開発が必ず必要です。
2位じゃダメなんです。
AIとロボットは日本が世界1位
でなければなりません。
世界で一番頭のいいAIでないと、
他国が開発したAIに操られます。
人口減少にともなって
移民を入れよう!
外国人にも参政権を!
なんて、バカバカしいことを言っている
おつむがどうかしている議員さんもおりますが、
移民なんで絶対に入れてはいけません。
移民受け入れが義務である国は、
他国を侵略かつ搾取した国だけです。
日本は侵略的なことはしましたが、
搾取はしておりません。
日本が戦前に管理していたのは
ざくっと言えば、台湾と韓国です。
この2国が戦後いち早く復興し、
経済回復したことを鑑みても、
日本の占領が搾取的でなかったという証明そのものです。
一方で、
イギリス、フランス、ドイツ、アメリカなどは
搾取的侵略を続けておりましたので
その過程で難民が大量に発生しました。
難民を作る原因を作った国こそが、
移民受け入れる義務があるんだろうと思います。
そういった意味で、
現在の留学生制度は事実上の移民受け入れ制作
と言えますので、とてつもない大問題ですが、
それはまだ時間を割いて書きたいと思います。
移民を受け入れず、
人口減少を乗り切る最後の手段。
AIとロボット。
今最も力を入れなければならない
日本生き残りをかけた戦いは
もうすでに始まっているんだろうと思います。
がんばれ理科系!
日本の生存は彼らの肩にかかっていると言っても
過言ではありません。
希望はたっぷりあります!
ニッポンがんばっ!
AIが日本の総理大臣!!
なんて日が・・・・
その話は次回。
おしまい。