自分だけ休むなんて・・・
同僚の仕事が増えそうだし・・・
「あいつ有給つかいやがって」と影口叩かれないかなぁ・・
有給明けに仕事がたまって結局大変だぁ・・・
などなど、
確かに休みづらいですよねぇ、有給って。
したがって、
実際には諸外国と比べて、日本人はお休みが少ない、
というのが実情なんだろうと思います。
オーストラリアでは、正社員は有給が4週間/年あり、
さらに病欠などはまた別でお休みできます。
きちっと4週間の有給を消化するのが、普通ですし、
年をまたいで繰り越しもできますので、
中には2か月お休み!!なんてことも可能です。
有給を取ることになんの後ろめたさも感じませんし、
日本のように職場で影口を叩かれることもありません。
ま、日本とオーストラリアでは
精神的な根底がが違いますからねぇ
日本では仕事は「生きがい」
白人の国では仕事は「罰」
ですから、
お仕事に対する向かい方が日本と、
アングロサクソン系の国とは全く違う
という前提はありますが、
それでも、ちょっとうらやましくもあります。
1人だけ有給というと、休みづらいわけですが、
祝日なら、みんなでお休みですので、
日本においては他国よりも祝日が多くて良いと
私は思います。
ただ、
祝日は「みんなでお祝いをしよう」という日ですから、
山の日なんて、全く意味が分かりません。
建国記念日
天皇誕生日
上皇誕生日(できるかな?)
勤労感謝の日(新嘗祭)
文化の日(明治節)
昭和記念日
海の日(明治天皇由来)
などは国民として皆でお祝いをする、
まさに「祝日」なわけですが、
山の日は「海の日があるなら、山の日も・・・」
みたいな理由ですから、
無理やり感があるように思います。
いっそのこと、
いろいろと分散した祝日なんてケチなこと言わないで、
「祝月」ってのはどうでしょう?
日本国民として、
最も重要な祝日は・・・
個人的には「建国記念日」だと思います。
何と言っても神武天皇が即位した日ですので、
いっそのこと
2月を「祝月」として、丸々1か月お休み!
ってなことになったら、
みんなで休むわけですから、
休みやすいような気もします。
そのかわり、
意味不明な祝日「山の日」は廃止。
よくないですか?
おしまい。