大きく分ければ
漢→唐→宋→元→明→清→中華民国→中華人民共和国
図を添付しますが、
実際にはもっと細かく分かれています。
現在の中国は清の時代の領土が
中国の領土であるかのように
言っていますが、
清を作ったのは全然民族の違う北方の女真族です。
漢民族の明が女真族に征服され清ができた。
漢民族がいたのは支那(シナ・Chaina)だけです。
自分たちが征服されたのに、
なぜ清国のもともとの領土である地域(満州国)まで
中国と主張するのか全くの謎です。
都合よく歴史を捻じ曲げているのは明らか。
そして、
王朝が変わるたびに前王朝は親・親族まで皆殺しにし、
お墓まで全部壊します。
ダイヤナイトで吹っ飛ばしたお墓もありました。
王族で殺されなかったのは
ラストエンペラー溥儀(ふぎ)くらいです。
現在の中華人民共和国ができたのは
終戦から4年経った1949年。
戦後70周年記念として、
現在の中国共産党は
抗日70周年記念式典をしていましたね。
これも全くのウソ。
日本は共産党とは戦っていません。
戦ったのは蒋介石率いる中華民国です。
だから、厳密には現在の中国は戦勝国ではなく、
あえて言えば、台湾が戦勝国となります。
歴史は捏造の歴史なのかもしれませんが、
陰謀論や感情論に流されることなく、
「事実」だけを「事実」としてみれば、
上記のような帰結になります。
問題はウソを言い続けると、
ウソが本当になる時があることです。
韓国は反日教育を続けていますが、
戦後70年以上経ちますと、
日韓併合時代を生きて、
併合時代の事実を見ている人がいなくなります。
生きている人は全員、
反日教育を受けているわけですし、
例え捏造であっても、
反日のための資料や書籍が
圧倒的シェアーを占めます。
そうなると、
もう誰も正しい過去を知るチャンスがなくなります。
安倍さんではありませんが、
宇宙からの視点で歴史を俯瞰できるように、
日々訓練が必要なのかもしれませんねぇ