どっちやねん!!
と言いたい。
安倍さんは平成24年の自民党総裁選で
公務員常駐の検討を訴え、
自民党は同年の衆院選、
25年の参院選の政策集に明記していたはずです。
でも、
結果としては何もしていません。
これが現実です。
政治は結果が全てです。
中国は攻めれば引きます。
ただし、「以前は」です。
今は、先日(6/2)の日記で示した通り、
①尖閣諸島奪取でも、
東シナ海の覇権獲得でも
日本を屈服させることが容易になったとみて、
軍事力行使への抑制が減少した
②尖閣占領では、
日本側を迅速に圧倒し、
米軍に介入させない
具体的なシナリオを作成した
③日本との全面戦争も想定し、
その場合には中国側の各種ミサイルの威力で
日本の防衛力を崩壊させる自信を深めている
と
ワシントンの安全保障研究機関
「戦略予算評価センター」(CSBA)が
「日本の海洋パワーに対する中国の見解」
と題する調査報告書を出しましたし、
少々日本が動いたとしても、
強気の態度を崩さないと見るほうが良いと思います。
このままでは尖閣は取られます。
これほど大きな主権侵害を
なぜ積極的に報道しないのか?
「中国を批判してはいけない」
大手メディアは今でもスカピン44「プレスコード」を
事実上守っている。
やれやれを通り越して、
あきれ果てます。
随想
おしまい。
GHQ占領下で出されたプレスコードを張り付けておきます。
一読ください。