神奈川県大和市のバイク屋 ザ・バイクマン 中古バイク・バイクの整備・車検はお任せください

ザ・バイクマン日記
トップページザ・バイクマン日記2021/07/03
はじめての方に
会社概要
車検受付
修理受付
工賃表
引き上げ・納車
ザ・バイクマン日記
ギャラリー
今日のお客さま
中古車在庫
諸費用一覧
当社の整備内容
通信販売
お問い合わせ
地図
BBS
リンク
English
2021/07/03

前の日記を読む


次の日記を読む

日記トップへ
日本が勝ち残る方法④
窓口に行くなその1
さて、昨日の日記で示しました
ジュニアニーサ
子供が生まれた瞬間に
ジュニアニーサ口座を作り
100万円を
全世界株式インデックス・ファンドにぶち込む。
と言う作戦。

もう一度グラフを見てみましょう

年利5%で運用という「前提」です。

ではここで
年利6%だとどうなるか見てみます。

たった1%違うと2331万円の差がでます。

もっといきます
年利7%だとこうなります

年利5%とくらべると
その差6777万円!!

運用利回り1%違うということが、
どれほど大きいことか
これで分かると思います。

さて、そして今日本題の「窓口に行くなその1」のお話をします。


ここ数日のザ・バイクマン日記を読んで、
「よっしゃ、俺もインデックスファンド買うぞ~!」
と鼻息を荒くするのをちょっと抑えてください。


まず結論から
「銀行の窓口に行ってインデックスファンドを買うのはやめろ!!!!!」です

事例を出します。
三井住友銀行の
売れ筋ランキングトップ3のインデックスファンドをここに示します。


これが三井住友銀行の
売れ筋ランキングトップ3

買う時にも1~3%とられ
売るときにも0.3%
信託報酬がダブルブレインなど2.31%!!!!!

「そんな店長~
 たかだか数パーセントじゃないですか~」

と言えますか?

1%変わるということが、
どれほどの差となるかは先に示した表の通りです。

銀行窓口に行くと、こういうファンドを薦められます。
だってその方が銀行が儲かるからです。

ではここで
楽天証券のファンドを見てみましょう


はい、こんな感じ

いかに手数料が安いかがわかると思います。

ただ、
ネット証券で口座を開設し、
ネット証券でファンドを購入するときは、
全ての作業を「自分で」完結させなければなりません。

手間と言ったら手間ですが、
物理的窓口を儲けている銀行と
物理的窓口のないネット証券と
最終的な利益にどれくらい差があるか?
ここに改めて示します。

例え5%で運用できていたとしても
そこから2%手数料取られたら
こうなります。
はいこんな感じ。

100万円、5%で65年で2561万円
100万円、3%(5%-2%)で65年で701万円

差額 1860万円

2%の信託報酬を払うということは、
1860万円銀行にあげるわ! と言う事です。

信託手数料2%だなんて
もう驚愕のぼったくり商品です。

どこの銀行に行っても、
銀行が薦めるファンドは
大抵手数料がバカ高いものを
さも一番お得なように行って薦めてきます。

ま、当たり前と言っちゃ当たり前です。商売ですから。


今はネットを使って
「自分で」証券口座も開けるし、
「自分で」ファンドを選べます。

ポイントは自分で考えて、自分で行動するということ。

自分で考えて、
自分で行動できる人だけが勝ち残れる世の中です。

他人に任せて、
他人の責任にしてでは
到底この世知辛い世の中を渡っていくことはできません。

自分で考えて
自分で行動して
自分で責任を持つ

なんか急にスピリチュアルな話になってきましたが、
結構重要な部分です。


この「窓口に行ってはいけない」と言う話。

次回は私の失敗談も含め、
「窓口に行ってはいけないその2 
 貯蓄型保険は買うな!」
をお送りいたします。

お楽しみに!!

トップページザ・バイクマン日記2020/07/03
トップページ はじめての方に 当社の整備内容 会社概要 個人情報における基本方針
車検・点検・一般整備受 引き上げ・納車料金 工賃表 諸費用一覧 特定商取引法に基づく表示
お問い合わせ ザ・バイクマン日記 ギャラリー リンク English
神奈川県大和市のバイク屋 ザ・バイクマン 中古バイク・バイクの整備・車検はお任せください