紀元前660年に神武天皇が即位された時から
日本国が始まり、
男系継承を続けること2677年間、
今上天皇陛下で125代と連綿と続いてきております。
神武天皇のY遺伝子は
今上陛下と全く同じY遺伝子です。
このY遺伝子の継承こそ
天皇が天皇である、何よりの証です。
誰もがこの人が天皇陛下であると認めるのは
天皇陛下のY遺伝子が、
神武天皇と同じだから。
ここに男系継承の神髄があると思います。
もし、女系天皇を認めてしまうと、
世界中の男性だれでも!!!!
だれでも天皇になる可能性が出てきます。
もし、佳子様が韓国人の男性と結婚し
皇族に残れるとしたら、
その韓国人男性が日本の天皇になってしまいます。
この時点で、神武天皇から
連綿と続いて生きたY遺伝子の継承は途切れます。
さて、新しく天皇となった韓国人男性。
人類は皆平等だから、
日本人とか韓国人とかは関係ない。
何人が天皇になっても良い。
俺は、私は、彼が天皇でも良い!
と彼が天皇であることを認める者。
いや、
神武天皇のY遺伝子こそ、
天皇が天皇である証だ!
俺は、私は、彼が天皇であることを認めない!とする者。
天皇陛下の身分を巡って、
必ず争いが起こります。
誰もが認める天皇であることで、
無用な争いは起きません。
これは、
天皇そのものの「権威」が
分断されることを意味します。
天皇陛下がおられることで
権威と権力が分けられ、
国を2分するような大きな争が起きず、
奴隷制度もなく、
知識の独占が行われず、
安定的に日本国が存続してきました。
日本国が2600年以上続いている根源には
天皇陛下のご存在が大きく影響していると、
私は思います。
これほど長い間続いてきた皇族は
世界のどこにもありません。
各国の皇族が集まると、
必ず日本の天皇陛下がセンターの最前列に
お座りになります。
世界は、日本の天皇陛下に敬意を払っているためです。
もし女系天皇を認め、
「誰でも天皇になれる」という門戸が開かれると、
さらに大きな危機が迫ってきます。
天皇という権威を得ようと、
日本人同士でも争いが起きますし、
日本を我がものにしたいと画策している
あそこの国とか、どこそこの国とかが
宮家の各内親王殿下に接近してくるかもしれません。
私が、あそこの国の首席だったら、
私は、あそこの国の最高指導者の将軍様だったら、
私が、分断された国の大統領だったら、
間違いなく工作員を1000人単位で送ります。
「誰もが認める唯一の天皇陛下」
連綿と受け継がれてきた
神武天皇のY遺伝子の継承者にこそ、
最大の意味があるのだと思います。
ここだけは純廉潔白でなければなりません。
朱に交われば赤くなります。
女性宮家の創設は
実に危険な匂いがプンプンです。
安定した皇位継承を求めるのなら、
GHQによって潰された
11の宮家復活をまず考えるべきだと
私は思います。
宮家が増えれば、安定的な皇位継承ができます。
おしまい。